シルバニアサイズのスイーツを樹脂粘土で作りました。
いろんな種類のハロウィンスイーツを作ってみたので、ハロウィンパーティーにしました^^
今回は100均の粘土を活用しています。
ほぼダイソーの樹脂粘土です。
簡単につくれるものばかりなので、お子さまと一緒にチャレンジしても楽しいですよ♪
ハロウィンのスイーツデコ 100均の樹脂粘土で簡単!
ハロウィンに間に合うように準備したいですね♪
アシェット・コレクションズ・ジャパンから発売されている「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」シリーズ
- 第31号「ハロウィンケーキ」
- 第32号「ハロウィンクッキーとキャンディ」
これを作っているときに一緒にいろんな種類のハロウィンスイーツを作ってみました。
「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」についてはコチラに完成品をまとめているので是非ご覧ください^^
樹脂粘土は「モデナ」や「グレイス」などが使いやすくておすすめです。
が、今回は100均を活用。
ダイソーの樹脂粘土を消費したかったので(笑)
ダイソーの樹脂粘土も豊富なカラーがそろっているし手軽でいいのですが、やっぱり質はそれなりな感じです。
質感がすごくゴムっぽくて、乾燥すると縮みがすごい。(語彙力)
(乾燥したら縮むのは100均の粘土じゃなくてもあります。)
粘土の着色は、白粘土にアクリル絵の具をまぜて着色するのが一般的ですが、今回は色粘土をまぜて作りました。
ハロウィン かぼちゃの作り方
<使用したもの>
- ダイソー樹脂粘土(赤・黄・白)
- アクリル絵の具(緑・こげ茶)
ハロウィンといえば定番。
かぼちゃも簡単につくれます。
樹脂粘土の赤と黄を混ぜて好みのオレンジにして丸めます。
少しつぶして、ヘラや爪楊枝で筋を付けます。
図のように入れると均等に入りますが
多少ズレてもOK!
少しぐらい歪な方がきっとリアル。
中央を少しくぼませて
白い粘土を細く伸ばして、ヘタを付けます。
(緑の粘土でヘタを作ると簡単です。色塗り不要。)
アクリル絵の具の緑とこげ茶でヘタに色を塗ります。
ヘラなどでヘタに筋を入れても。
赤と黄の粘土の分量で違う雰囲気になりますね^^
ちなみに、一番小さいカボチャは白粘土で形を作って、あとからオレンジのアクリル絵の具で塗りました。
その方が実は簡単( *´艸`)
大きさを揃えたい場合は、小さじなどで軽量するといいですよ~。
軽量スプーンも大きさ違いがセットになって100均に売っています。
ジャック・オ・ランタンの作り方
<使用したもの>
- 粘土のかぼちゃ
- 樹脂粘土(黒・赤)
- 接着剤
- 油性ペン
さきほど作ったかぼちゃで、ジャック・オ・ランタンを作ります。
黒い粘土を丸めて、平らにつぶします。
帽子の大きさはカボチャに合わせてお好みで。
なんかオレオっぽいけど気にしない(笑)
黒粘土でトンガリを作って上に乗せます。
赤粘土を少量つぶして細長く切ったものを巻きます。
適当に動きをつけて。
接着剤でかぼちゃに貼ります。
顔を油性ペンで描きます。
これはハロウィンクッキーで残ったアイシングクリームで描きました。
なんか汚いけど(笑)
好みで重ねましょう~。
大きさを変えてもいいですよね。
こちらはカッターで彫りました。
あんまりキレイじゃない^^;
キャンディの作り方
<使ったもの>
- ダイソー樹脂粘土(好きな色)
好きな色の粘土を少量、丸めて伸ばします。
2色用意しましょう。
(3色でもOK)
ネジネジしていきます。
軽くころがしてなじませます。
端からクルクル巻いていきます。
好きな大きさで端をカットします。
ペロペロキャンディのできあがり♪
白粘土を細長く伸ばしてキャンディの棒を作ります。
(写真忘れ!)
乾燥させてから適当な長さに切って、接着剤で貼り付けます。
全体にニスを塗るとツヤツヤしてさらにキャンディっぽくなります。
形を変えて、スティック型にしても
クリスマスにも使えますね( *´艸`)
ハロウィン マカロンタワーの作り方
<使ったもの>
- ダイソー樹脂粘土(赤・黄・白・茶)
- セリア「かるーいかみねんど」(白)
- ソフトモールド
- 接着剤
今回は、マカロンを量産するために、パジコのソフトモールドを使いました。
右側のがマカロン型です。
この型、他にもいろんな種類あるんですけど良いですよ!
粘土にもレジンにも使えるので愛用しています。
赤と黄の樹脂粘土を混ぜてオレンジ色にします。
(好みで白を混ぜても)
濃いオレンジと薄いオレンジの2種類作りましょう~。
私は最初に濃いオレンジを大量に作りすぎたので・・・
それを少し分けて白を足していくと薄くなります。
分量は適当です(笑)
型でマカロンをひたすら作ります。
もちろん型を使わずに1個ずつマカロンを作ってもOKです!
めんどくさいけど^^;
型から外しにくい場合は、粘土を使うと剥がれます。
こうしていらない粘土を押し付けると
スポって取れますよ。
ちなみに今回のタワーで使ったマカロンは
◎濃いオレンジ10個
◎薄いオレンジ6個
数合ってないけど(笑)
土台の大きさや並べ方によって数が変わるので、マカロンは多めに作っておくと安心です。
土台のケーキを作ります。
さらに薄くしたオレンジを作りましたが、薄いオレンジと同じでもOKです。
分量はだいたい3.5センチの粘土玉
プレス器や定規でつぶします。
指でつまんで角を立たせて、直径約4.5センチの円柱にします。
茶色の粘土を少量、クリアファイルに乗せて
カッターやデザインナイフで少しずつちぎりながら、ケーキの底の周囲に貼り付けていきます。
バランスを見ながら一周貼り付けます。
タワーの土台を作ります。
セリアの「かるーいかみねんど」を使いました。
ダイソーにも「ふわっと軽いねんど」がありますが、個人的にはポロポロして扱いにくいです。
どんな粘土でもOKですよ!
樹脂粘土はもったいないので、紙粘土にしました^^
ケーキも紙粘土でもいいかもしれません。
それを言ったらマカロンも紙粘土でいけます(笑)
直径約3センチ、高さ約5センチの円すいを作ります。
乾燥させたらケーキに貼ります。
(写真忘れたー!)
粘土が白いままだと隙間から見えたときに目立つので、オレンジのアクリル絵の具でザッと塗りました。
あんまり見えないのでムラになっても気にしない。
まず濃いオレンジから。
少し重ねるように一周貼り付けます。
マカロン7個使いました。
一度、仮に置いて位置を確認してから接着剤で貼ります。
次に薄いオレンジを同じように
マカロン6個使いました。
一段目のマカロンの間に置くように並べます。
また濃いオレンジを使って、頂上を作ります。
マカロン3個使いました。
◎濃いオレンジ合計10個
◎薄いオレンジ合計6個
最後に一番上は、薄いマカロンを2個貼り合わせたものでもいいのですが、今回はかぼちゃを乗せてみました。
マカロン、ズレて隙間あいてますけどね(笑)
やっぱりケーキは2段目の薄いオレンジと同じ色が良かったかもしれない。
写真の写りでわかりにくいですが、薄いオレンジのマカロンとかぼちゃは同じ色です。
絶対ズレるんですよ。
私がヘタなだけなんですけど。
正面を決めておいて、正面はキレイに並べるといいかもしれませんね。
後ろは気にしないで(笑)
このままでももちろんいいのですが、せっかくなので(?)デコレーションしましょう~。
いろんな粘土のあまりを薄ーく伸ばして少し乾燥させて、クラフトパンチで型抜きしました。
これはセリアのクラフトパンチだったかな。
ダイソーにもあります。
乾燥しすぎると固くて抜けません。
でも柔らかくても崩れるので、ほどほどに乾燥させるといいです。
こういうの作って保管しておくと、いろんなものに活用できますよ♪
こんな感じ?
黒いのは、花形のクラフトパンチ使ってます。
蜘蛛の巣っぽいかなと思って。
デコレーションは何を使ってもいいんです。
ラインストーンとかリボンとかクリームとか粘土で作ったフルーツとか。
私はセンス皆無なんで限界です(笑)
マカロンは、オレンジと茶色とか、オレンジと黒でもハロウィンっぽくていいですよね。
顔描いてみた。
タワーのマカロンに顔描こうかなと思ったんですけど、ゴチャゴチャしそうなのでやめました~。
その他
<使ったもの>
- オレンジ粘土の残り
ちぎりパン
ペンで絵を描きました。
いったんもめんみたいなのいるけど(笑)
カップケーキもどき
どんぐりっぽいけど。
もっとちゃんとカップケーキ作りたかったけどめんどくさかったので(笑)
かぼちゃバケツ
白粘土で作って、アクリル絵の具で塗りました。
本当は、最初にデザイン考えて設計図みたいに描いて、計画的に作るべきなのですが。
めんどくさがりなもんで(笑)
全部いきあたりばったりで作ったため、下手さが際立っています(*ノェノ)
シルバニアのハロウィンパーティーに使ってみた
作ったもの大集合~♪
アシェットの「ハロウィンケーキ」と「ハロウィンクッキーとキャンディ」も活用して。
さっきも言いましたが、私はセンス皆無なので(笑)
ゴチャッとしてますが。
黒猫とか魔女とかいても良かったですね。
トリックオアトリート~
私はハロウィンパーティーとか経験ありませんが、これで満足です( *´艸`)
もうオレンジ色おなかいっぱい(笑)
プロの仕事はさすがですよ。
ハロウィンの展示写真もあります。
はじめて、ごはん系も作ってみました。
また今後もアシェットのシリーズを作っていきます^^
気が向いたらまた他のもの作ってパーティーしたいです♪