100均のダイソーで売っている商品だけで、モンブランを作ってみました。
フェイクスイーツ(スイーツデコ)を作るのに、材料を揃えるのもお金がかかって大変ですよね。
最近の100円ショップは手芸コーナーが充実しているので重宝しますよ。
節約して楽しみましょう^^
難しそうに見えるモンブランですが、実は簡単に作れるんです!
手順を写真付きでご紹介しています。
ぜひ挑戦してみてください♪
100均グッズでスイーツデコ モンブランに必要な材料
ダイソーで買い物をしているときに、「ねんどでつくろう!ラーメンメーカー」という商品を見つけました。
コチラ↓
え~面白そう!と思ったと同時に、これでモンブラン作れるんじゃないか?と思ったんです。
粘土用のモンブランメーカーも売っているのですが、高いんですよね。
でもダイソーのこれだと108円ですからね!
うまく作れるかわからないけど試してみようと思い、購入。
100均は何でも揃うのですごいです。
<用意するもの>
- 樹脂粘土(白)
- ふわっと軽いねんど(白)
- ねんどでつくろう!ラーメンメーカー
- 粘土マット または クリアファイル
- お弁当用シリコンカップ 約3cmぐらいのもの
- 歯ブラシ または 金属ブラシ
- 爪楊枝
- ラップ
- 小さじ
- アクリル絵の具(黄土色・茶色・こげ茶色・赤色)
- 筆
- 接着剤
- ホイップクリームやベリーソースなどお好みで
- あればベビーオイル(型を外しやすくするため)
今回粘土は2種類使い分けましたが、1種類でもできますし何でもいいです(笑)
樹脂粘土だけでも作れるし、他の粘土だけでも作れます。
「ふわっと軽いねんど」はこのようなものです。
本当に軽くて。
なんとなく使ってみたかったのと、モンブランクリームのポソポソした感じが出そうだなと思ってコチラにしてみました。
樹脂粘土は強度もあってタルトの土台に向いていそうだったので選びました。
100均グッズでフェイクスイーツデコ モンブランの作り方
まずは、タルト部分を作ります。
樹脂粘土(白)を小さじ1杯分量ります。
カップの大きさや作りたい好みの大きさによって粘土の量は変わります。
爪楊枝の先に黄土色の絵の具を少量出し、粘土に混ぜ、よくこねます。
粘土は乾燥すると色が濃くなるので、イメージより薄めに着色しましょう。
あとから焼き色を付けるので、薄くなっても大丈夫です。
シリコンカップの内側に少量のオイル(ベビーオイルなど)を塗ります。
塗ることによって、粘土をカップから外しやすくなります。
私が使ったカップは、底の直径が約2.5cmのものです。
着色して丸めた粘土をカップに入れ、カップに合わせて指でつぶします。
カップのギザギザも付けたかったので、しっかり押し込みました。
表面は平らにしましょう。
(凹んでもOK)
写真をよく見ると・・・
ちゃんと絵の具が混ざっていないのがバレますね^^;
粘土をカップから外し、歯ブラシや金属ブラシなどで叩いて質感を付けます。
私は、金属ブラシを使いました。
歯ブラシよりもしっかり質感が出るのでお気に入りです^^
100均の掃除コーナーだったかな?
確か3本セットで売っていました。
柄付きのタワシを使う方もいるようですよ。
今度使ってみよう♪
1~2日ほど乾燥させます。
(乾燥するとちょっと縮みます。)
タルトに焼き色を付けていきます。
焼き色を付けるときは、筆や化粧用スポンジやメラミンスポンジなどを使うのですが、私は筆が一番塗りやすいと感じます。
人それぞれなので、いろいろ試してみてくださいね^^
絵の具を使う時に普通はパレットや水入れを使うと思うのですが、面倒くさいので(笑)
絵の具はラップやホイルに出すと捨てられるので便利です^^
水は紙コップに入れています。
アクリル絵の具の黄土色を塗っていきます。
筆は本当に少し水で湿らせるぐらいでOKです。
多すぎたらシャバシャバになってしまうので、ティッシュで押さえましょう。
いらない紙などで試し塗りしてみてください。
カサカサに色が付くぐらいの方が綺麗な焼き色になります。
端から塗っていき、タルトのフチや飛び出ている部分が濃くなるように。
絵の具が乾いたら、上から茶色の絵の具を少量、部分的に濃くなるように塗ります。
アクセント程度でOKです。
コゲコゲにならないように少しずつですよ~
こんな感じかな?
なかなか美味しそうに焼けました♪
絵の具を乾燥させます。
続いて土台を作っていきます。
ふわっと軽い粘土(樹脂粘土でも他の粘土でもOK)小さじ1/2ぐらいを量ります。
出来上がりのお好みの高さによって量は変わります。
丸めて山型を作ったら、接着剤でタルトに貼ります。
山が高いと出来上がりも高くなるので、高さはお好みで^^
これで土台ができました♪
モンブランクリームを作っていきます。
ふわっと軽い粘土・小さじ1杯を量ります。
小さじ1杯の分量だとモンブラン2個分できます。
1個分でいいやと思って粘土を少なくすると短くなってしまい
短いと巻きにくく、つなぎ目だらけになるので。
粘土を着色します。
絵の具を爪楊枝の先に少量付け、粘土をこねていきます。
ストロベリーは赤色
マロンクリームは茶色とこげ茶色を混ぜて
もしくは、黄色いクリームでもいいですよね。
いろいろアレンジができそうです^^
粘土が乾くと色が濃くなるので、イメージより薄めに着色しましょう。
軽く丸めた粘土をラーメンメーカーに入れ、ニューンと押し出します。
ドキドキ。
すごい!
モンブランできるやん!
ってちょっと感動しました^^
土台に接着剤を薄く塗り、クリームを巻いていきます。
面倒ですが、一本ずつの方がキレイに巻けます。
切れやすくて潰れやすいので、そ~っと・・・
多分、軽い粘土だから切れやすいのだと思います。
そして粘土が乾燥するとうまく巻けないので、注意です。
てっぺんはあとで飾るので、最後まで巻けなくても大丈夫。
切れたり、つなぎ目とか気にしません(笑)
キチッと巻いていない方がきっとリアルですよね(ノ∀`)
縦・横にクリームを乗せていくと、こんな感じに。
この乗せ方はかなりめんどくさかったので(笑)グルグル巻く方が簡単です。
仕上げに、クリームをしぼりデコレーションしていきます。
このようなベリーソースやチョコソースなどをお好みで。
デコレーションはセンスが問われますね( *´艸`)
好きなようにデコレーションしていきましょう♪
モンブランの完成です!
イチゴと栗は樹脂粘土で作りました。
ちょっと栗がアーモンドみたいになってしまいましたが。
ニスやマニキュアのトップコートでツヤツヤにして。
コチラは山が高すぎました^^;
赤いツブツブは、樹脂粘土(赤)を使いました。
少ししか使わないので、白粘土に赤の絵の具で着色してもOKです。
少量の粘土を細く伸ばして、少し乾燥させたものを小さくちぎりました。
ナニコレ(笑)
タルトのフチに白い絵の具を筆で薄くポンポンと付けると、粉砂糖をふりかけたようになります。
大集合~
ベリーソースとチョコソースはいらなかったかも。
しかも失敗しました。なんか汚い(笑)
取り返しつかなかったので、あえてこのままで(ノ∀`)
まとめ
100円ショップ・ダイソーのグッズだけでモンブランを作ってみました。
ラーメンメーカーやるなぁ(ノ∀`)
ただ・・・
掃除がしにくかったです(笑)
ラーメンメーカー縦長なので、奥に詰まった粘土が取りづらくて^^;
粘土が乾燥してから爪楊枝でつついて取ったあと、水洗いするとキレイになります。
ストロベリーやマロン以外にも、カラフルなモンブランを作って並べたらカワイイかもしれませんね♪
ふわっと軽い粘土は、本当に軽いんですよ。
量がたくさんあるので、なかなか減りません。
今度は何を作ろうかな^^
簡単に作れるものをコチラにまとめています。