UV-Cの効果で殺菌・除菌が出来る携帯用殺菌クリーナー「PROTECT U(プロテクトユー)」を使ってみました。
紫外線の除菌器は以前から興味がありいろいろ調べていたのですが、タイミング良くいただきまして\(^o^)/
コンパクトでシンプルな見た目がとても気に入りました♪
よく使うスマホはトイレの便座より汚いと聞きます^^;
他にも普段の日常生活で菌が付着しているさまざまなものに触っていますよね。
ウイルスはどこに潜んでいるかわかりません。
手はしっかり洗えばいいのですが、洗えないものはきっととんでもないことに・・・
あまり神経質になりすぎるのはよくありませんが、対策できることはしておきましょう!
今回は「PROTECT U 1000R」の使い方や実際に使ってみて感じたこと、メリットデメリットも含めてご紹介します。
UV除菌クリーナーPROTECT U 1000Rで紫外線除菌はじめます
紫外線除菌器はいろんな種類がありすぎて、どれがいいのかなー?と悩んでいました。
以前調べたものがこちらです。
そして思ったのが、ケース型ではない方が使いやすいのではないか?ということ。
ケースに入るものしか除菌できないということになりますからね。
なので、スティック型のものが便利かな?と。
そんなときに、この「PROTECT U」に出会いました。
公式Twitterです↓↓
消毒スプレーや除菌シートを使わずに消毒できる方法があります💡
プロテクトユーのUV-Cライト除菌クリーナーは、コンパクトで使いやすいデザインで、いつでもどこでも殺菌可能✨
衛生意識が高い人は、UV除菌を始めてます🧐#マスク #殺菌 #除菌グッズ https://t.co/XZn3FmajOM pic.twitter.com/SVHKvLwfev— プロテクトユー|生活衛生の向上を通じて、より良い暮らし (@protect_u_lab) April 28, 2020
見た目もおしゃれじゃないですか?
せっかく使うなら、デザインも気にいったものが気分も上がりますよね。
カラー は、ホワイト・ブラック・パステルピンク・ライトグリーンの4色。
私は白がシンプルで好きなので、まさにドンピシャだったわけです。
<殺菌の仕組み>
- ウィルスや細菌の粒子の中心にある核酸(DNA,RNA)にUV-Cを照射
- 核酸が化学変化を起こし、新陳代謝が障害され繁殖能力を失う
- 照射量が多くなると、原形質が破壊されて死滅するとされている
医療機関や細菌研究所などで使用されているUV-Cライトを点灯することで99%の殺菌効果を発揮!(政府製品検査:認定取得済)
簡単操作でいつでも手軽に使うことができるとあって、期待度が高まります^^
UV除菌クリーナーPROTECT U 1000Rを使ってみた
この箱を見ただけでは一体何なのか?
シンプルでこれが除菌器とはわかりません。
箱の裏側にも説明が書かれています。
中には本体と充電ケーブルと説明書が入っています。
説明書は簡単なものですが、それだけ簡単に使えるということでしょう^^
ちゃんと日本語も書いてあるので安心です(笑)
たまーにこういう器具って英語とか中国語しか書かれていないことってありますもんね^^;
PROTECT Uの充電方法
・バッテリー:600mAh / ポリマーリチウム電池
・USB充電:5V 1A / パワー1W
<充電方法>
USB充電口にTYPE-Bケーブル(別売)を接続して充電してください。
※充電中は使用できません。
※充電中は赤いランプが点灯し満充電後ランプは消灯します。
知っている人からしたら呆れられるかもしれませんけど・・・
ケーブルに種類があるのは知っているのですが、TYPE-Bケーブルがどの形状のものかパッとわからないんです^^;
ケーブルは付いているし・・・
別売って何のこと??
(今でもわかっていません 笑)
私は付属のケーブルに、持っていたACアダプターを使って充電しました。
充電中は赤いランプが点いています。
ランプが消えたら充電完了だそうですが・・・
3時間経ってもまだ消えない。
フル充電はかなり時間がかかりそうです。
でも待ってられない(笑)
早く使ってみたくてウズウズ((o(´∀`)o))
PROTECT Uの使用方法
本体寸法:3.75 x 3.75 x 9.8 cm
手のひらサイズでシンプルなデザインです。
スライドするとこんな感じ。
伸ばすと約14cmほどの長さになります。
この真ん中がUV-C滅菌ライトです。
手をしっかり洗ってから使いましょう!
そうじゃないと除菌する意味がありません!
<使用方法>
- タッチボタンを2秒以上長押しすると電源が入ります。
- 動作表示ランプが点灯します。
※動作しない場合は10秒以上待って再度操作してください。 - 再度タッチボタンを押すと電源が切れます。
※動作2分後電源は自動的に切れます。
使用方法に「タッチボタンを2秒以上長押しすると電源が入ります」と書かれています。
タッチボタン・・・
どこ?????
この絵で見ても、どれのことだかわからず・・・
ボタンらしきものはありません。
何もない。
しばらく悩んで・・・
「タッチボタン」ってそうか!「タッチ」するだけってことか!
そのままなんですけど(笑)わからなかった^^;
ということで。
スライドさせてから、てっぺんを長押しというか触れていたらいいのですね?
点いた\(^o^)/
(わかりやすいように暗いところで撮っています。)
動作中は背面に緑のランプが点いています。
UVライトは青く光ります。
※動作中、青い光を直視してはいけません!
スマホに当ててみます。
「照射範囲:20 * 15cm / 5cmの垂直距離」と書かれていたので、5cmの高さで当てるということですよね。
20cm×15cmの範囲は照射できるってことかな?
それならスマホのサイズぐらいは余裕ですが、念のためゆっくり動かしながら全体に当てました。
動作2分後に電源は自動的に切れるとのことですが、消したいときは「タッチボタン」に触れると消えます。(長押しではありません。)
ちなみに、持続使用は毎回2分で約45回できるようです。(合計約90分)
そして約1万時間利用可能なUV LEDが採用されているんですって。
1万時間は約416日。
1日24時間ずーっと使用することはないので、かなり長期間使うことができますね。
消毒液や除菌剤などは無くなったら買わないといけませんが、PROTECT Uはコスパが良い!
PROTECT Uの注意点
- 分解禁止・水濡れ禁止(感電のおそれあり)
- 光を直視しない(失明のおそれあり)
- 人やペットに照射しない
- 車内に放置しない(発火のおそれあり)
- 子供の手の届くところに置かない
紫外線には
・「UV-A」(315nm〜400nm)
・「UV-B」(280nm〜315nm)
・「UV-C」(200nm〜280nm)
の3種類があります。
そのなかでも「UV-C」が最も除菌に適しているのだとか。
UV-Cはオゾン層によって地球に到達することはなく、強い殺菌作用があると同時に、生体に対する破壊性が強いと言われています。
「PROTECT U」も医療機関や細菌研究所などで使用されているUV-Cライトが搭載されています。
PROTECT U 滅菌ライト:UV-C 253.7nm
私は以前、歯科医院に勤めていたのでUVライトになじみがあったんです。
なのでこの光を直視してはいけない、人に照射してはいけないということを知っていました。
でも普段の生活でUVライトってそこまで馴染みがあるものではないですし、悪いものだとは思わずなんとなく見てしまいますよね。
そして手にかざしてみたくなることもあると思います。
というか、知ってても思わず手にかざしてしまったんですよ(;´Д`)アホ
(すぐそらしましたが。)
ライトが当たったからといってすぐどうにかなるわけではありませんが、人体やペットには絶対に当ててはいけません。
そしてUV-Cライトが目に入らないように設計されていますが、使用中は光を見ないように注意しましょう。
除菌以外の目的で使ってはいけないということでもあります。
ジェルネイル用やレジン用のUVランプも同じ青い光なので、これでも除菌ができるのかな?と思ったのですが、UV-Aなんですって。
波長が違うんです。
UV-AはUV-Cほどの危険性はないとのこと。(まったくないわけではないです。)
ですよね。ネイル用だから手に当てるんですもんね。
私もレジン用のUVライトを持っていますが、注意書きに「直視しないでください。」と書かれているので、それは同じです。
なので、「除菌」が目的ならちゃんとUV-Cのものを使わないと意味がありません。
紫外線(特にUV-C)について調べると何だかちょっと使うのが怖くなってしまうのですが、しっかり守って使えば問題ありません^^
そもそも、危険なものは市販されないんじゃないかなとも思うのです。
UV除菌クリーナーPROTECT U 1000Rを使ってみた感想
PROTECT Uは手のひらサイズでコンパクトなので持ち運びもできます。
家の中はもちろん、職場や旅行先など外出時にも気になるところに使えますね。
スマホと比較するとこんな感じです。
PROTECT Uサイズ:約9.7cm×約3.7cm
スマホサイズ:約13.7cm×約6.7cm
PROTECT U厚み:約3.7cm
スマホ厚み:約0.7cm
丸くないので、ポンッと置いても転がらないのが嬉しいです。
八角形は縁起がいいと言われていますよね^^
だいぶマスクも買えるようになってきましたがまだまだ高いですよね。
私は買わずに作ったマスクをしています。
↓↓これらのマスクを使っています。
手作りマスクを洗濯してさらにUVライトを当てると安心。
スマートフォンやマスクの他にも身の回りに除菌したいものはたくさんあります。
除菌器の種類も以前よりどんどん増えてきましたが、ボックスタイプの除菌器に入るものはたとえば・・・
- 鍵
- アクセサリー
- 腕時計
- メガネ
- 歯ブラシ
- メイク用品
などなど。
でもボックスタイプだと大きいものは入らないので使えません。
たとえば・・・
- 本
- リモコン
- まな板
- 靴
- ソファー
- カーテン
- ドアノブ
- トイレの便座
- 車の中
- 手すり
- つり革
- エレベーターのボタン
- コンビニやスーパーの商品
などなど、キリがないほど。
今思いついたものを並べてみましたが、実際周囲に人がいたらやりづらいですけどね(笑)
なので除菌器はボックスタイプじゃない方が使いやすいと思っていました。
でもスティックタイプだと、当てている間ずーーーっと持っていないといけないんです。
範囲の広いものだったらどうしよう。
めんどくさくなって使わなくなったらもったいないので、ムリのない程度に使っていきたいです^^
UV除菌クリーナーPROTECT U 1000Rのメリットデメリット
PROTECT Uを使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
PROTECT Uのメリット
- 何でも除菌ができる
- 持ち運びしやすいのでどこでも除菌ができる
- 充電式なのでいつでも除菌ができる
- 音が鳴らないので静か
洗えないもの、消毒スプレーや除菌シートを使えないものでも除菌することができるのは便利ですよね。
そして充電してカバンに入れておけば、いつでもどこでも気になったときにサッと取り出して除菌ができます。
他のUV除菌の商品で、開始時と終了時に音声が大きくてうるさいという口コミをよくみかけました。
それも日本語ならまだしも、中国語や英語が多いようです。
大きい音が鳴ると外では使えないし、周囲に迷惑かけますからね。
PROTECT Uは一切音が鳴りません。
動作ランプ(充電時・赤、動作時・緑)が点きますし、UVの青い光も見えるので一目瞭然。
静かなのでいつでも使えます。
(外で使うかどうかはわかりませんが 笑)
PROTECT Uのデメリット
- 使い方が少しわかりにくかった
- 除菌ができているかわからない
- 意外とめんどくさい(笑)
どこを押したらライトが点くのか、どれだけの時間かざしたらいいのかわからなかったんです。
説明書や公式サイトを見ても書いていなくて。
2分で自動的に切れるということは2分間当てっぱなしにしてたらいいということなのかな?
ウイルスは目に見えるものではないので、除菌ができているかどうかはわかりません。
効果があるのかないのかわからないのが本音です。
ですがそれは、どの除菌グッズでも同じことなのでデメリットというほどではないです。
そしてケース型なら入れたら放置しておけるけど、照射している間ずっと持っていないといけないのが面倒だなって思いました。
これは人それぞれかなと思います。
私はめんどくさがりなので(笑)
小さいものならケース型の除菌器がラクで良さそうですが、PROTECT Uのように手持ち式だと大きいものでも除菌できます。
大は小を兼ねるとも言いますので、使い方に慣れたら便利なものだなと思いました。
なのでそこまでデメリットに感じた点はなく、総合的に見ると満足しています^^
PROTECT Uの購入方法やUV除菌器はどこで買える?
「生活衛生の向上を通じて、より良い暮らし」
スポンサーリンク世界中で新型コロナウイルスが蔓延して、生活衛生への危機意識が高まっていることかと思います。
プロテクトユーは、こうした背景から日常的に使える生活衛生ツールを販売するなど、生活衛生向上に寄与するブランドです。
皆さん、よろしくお願いします! pic.twitter.com/AapdLAbE41— プロテクトユー|生活衛生の向上を通じて、より良い暮らし (@protect_u_lab) April 28, 2020
「PROTECT U 1000R」は公式オンラインショップから購入することができます。
送料:全国一律で600円
4,500円以上お買い上げの場合、送料無料
「PROTECT U 1000R」本体価格が3,800円(税抜)なので、2個以上買うと送料無料です。
Amazonや楽天市場など他のECサイトでの「PROTECT U」の取り扱いは現在のところありませんが、類似品(というかPROTECT Uと同じというか)がありましたよ。
しかもちょっと安い。
使い方も同じです。
紫外線除菌器はどんどんいろんなメーカーから発売されていく印象です。
それだけ今は需要が増えているのですよね。
私が最初に気になっていたのは、こういったケース型のもの。
今はまだどの商品も入荷後すぐ完売して発送までに日数がかかることもあるので、余裕を持って注文したほうがいいかもしれませんね。
まとめ PROTECT Uは手軽に除菌ができる!
UV除菌クリーナー「PROTECT U 1000R」についてご紹介しました。
使い方に最初は悩んだものの簡単で気軽に何でも除菌することができるので、今後も使っていきたいです。
こういった除菌ができる商品はどれも見た目には本当に除菌ができているのかわかりません。
なのでお守り代わりに信じて使っていくといいのかなーと思います。
他の除菌器を使った方のレビューを見ても、みなさんそのようでした。
「嘘かもしれない・・・」と疑いながら使うより、「これで除菌ができるんだな」と思って使うとなんだか安心感がありますよ^^
消毒スプレーや除菌シートを使わない除菌方法、ぜひ試してみてくださいね。