京都の紅葉は例年11月中旬頃から12月上旬頃にかけて見ごろを迎えます。
秋から冬へ向かう時期は昼と夜の気温差が激しく、昼間はぽかぽかしていても夜になるとかなり冷え込み、一日の中で10度以上差があることも多いです。
この温度差によって木々が色づくのですが、温度差があると何を着たらいいのか悩みますよね。
そこで今回は、京都の紅葉狩りにおすすめの服装や持ち物についてお話します。
京都の紅葉狩りにおすすめの服装は?
紅葉の見頃はその年によって前後しますが、だいたい11月中旬頃から12月上旬頃です。
<紅葉狩りについてはコチラ>
この時期は一番服装にも悩む時期でもありますよね。
昼間は暖かくても風が冷たいこともありますし、夜になるとかなり冷えます。
気温に合わせて調節できる服装がおすすめです。
屋外は冷えるけど、室内や人が多いところは熱気で暑いなんてことも。
秋の京都はとにかく人が多いので、行列で1~3時間待ちすることもあります。
動いていると暑いけどじっとしていると寒くなるので、脱いだり着たり忙しいですよ!(笑)
夜にライトアップされた紅葉を見る予定があるなら、防寒対策のためにコートやマフラーも必要です。
できるだけコンパクトで軽い素材のアウターを選ぶと、持ち歩いてもかさばらないのでラクですよ。
紅葉と同系色(赤、オレンジ、黄色など)の服は景色と一体化してしまうので避けましょう。
そして観光スポットをまわるためにたくさん歩くことになるので、動きやすい服装で履き慣れていている靴がおすすめです。
神社仏閣などは砂利道や坂も多いので、ヒールの高いパンプスやブーツなどは避けましょう。
拝観するときに靴を脱ぐ場所も多いです。
そのため、脱ぎ履きしやすい靴がいいですよ。
板敷きの床は足元が冷えるので、タイツやストッキングだけより、冷え防止に厚めの靴下を履くか、持参すると安心です。
カバンは両手が空くようにリュックやショルダーバッグがおすすめです。
京都の紅葉狩りにあると便利な持ち物は?
*スマートフォン(携帯電話)
スマホは今や必需品ですね。
地図や交通機関の時間、周辺のお店を調べたりするのにも必要です。
紅葉や風景の写真を撮るのもカメラじゃなくてもスマホで充分キレイに撮ることができます。
*モバイルバッテリー(携帯充電器)
どこも混雑しているので長い待ち時間の合間の暇つぶしにスマホを使っていると、普段よりも早く充電がなくなって焦ることもあります。
バッテリーがあると安心です。
*ハンカチ・タオル
秋でも日中は歩いていると汗をかくこともありますよね。
汗をふいたり手を洗った時など何かと必要です。
*ウエットティッシュ・ポケットティッシュ
食べ歩きをするときのお手拭きや、手が汚れたり食べこぼしてしまったときにも役立ちます。
100均にも売っていますよ。
*飲み物
歩いて散策していると喉も乾きます。
必要なときにコンビニや自動販売機がないこともあるので、用意しておくと安心です。
*虫よけスプレー
神社仏閣など草木が多いところは虫も多いです。
夏に比べると少ないですが、念のため用意しておくといいですよ。
*マフラー・ストール
秋は気温の変化が激しいです。
日中は汗ばむ陽気でも夜になると冷え込みます。
首元を温めると、全身を温めることができるので持参しておきましょう。
*使い捨てカイロ
カイロは防寒対策にかなり役立ちます。
薄くてかさばらないので、持参しておくと安心です。
*絆創膏
万が一、草木でケガをしてしまった場合や、靴ずれのときなどに便利です。
*ビニール袋
ゴミ箱がない場所もあるので、ゴミ袋として使用します。
くれぐれもポイ捨てはしないように!
*エコバッグ
ついついお土産が増えてしまうこともありますよね。
カバンに荷物が入らないこともあるかもしれません。
小さく折り畳めて軽いバッグがあるとお土産が増えても安心です。
*折りたたみ傘
秋は天気が不安定です。
急な雨に対応できるよう、天気が怪しい日は持っていきましょう。
まとめ
京都の紅葉狩りにおすすめの服装や持ち物をご紹介しました。
備えあれば憂いなし!
美しい紅葉を楽しむために、しっかり準備をしておでかけしましょう。
京都は紅葉の時期が一番混雑します。
ホテルが予約できないこともあるので余裕を持ってチェクしておきましょう!
少しでも混雑を回避するために、電車での移動をおすすめします。
楽しい京都観光になりますように♪