料理ブログが大人気の料理コラムニスト・山本ゆりさんの新刊が発売されました!
タイトルは『syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』
「世界一受けたい授業」や「サタデープラス」などテレビでも大活躍の山本ゆりさんのレシピ本「syunkonカフェごはん」シリーズ、記念すべき10冊目!
なんと、日本で一番売れている料理本なんです。
累計630万部超え。
しかも今回の本は、発売前から重版されるほど話題になっています。
どんどんゆりさんが遠い存在になっていくー。(元から友達ちゃう)
大好きな山本ゆりさんの「syunkonカフェごはん7」についてご紹介します。
これまでの本で特におすすめBEST3も紹介しているので、よろしければ合わせてチェックしてみてくださいね。
山本ゆりsyunkonカフェごはん7 この材料とこの手間でうそやんというほどおいしいレシピ
『syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』
発売日:2020年4月25日
「syunkon(しゅんこん)」とは「春魂」と書いて、山本ゆりさんの高校時代のバスケットボール部のスローガンのことです。
ゆりさんのこれまでのレシピ本についてはコチラにまとめているのでチェックしてみてください♪
1年に1冊ほどのペースで発売されています。
今年は「syunkonカフェごはん」シリーズ記念すべき10冊目!
新作レシピはもちろん、「syunkonカフェごはん6」以降3年間のフライパン人気レシピ、この1年のレンジの人気レシピ、献立もお菓子も作りたてキットも作り置きもあっさりもこってりも。
全部詰めこまれています。
山本ゆりさんといえば「レンジの人」というイメージが強いかもしれません。
でもそれだけじゃないんだー!ということが実感できるのではないでしょうか。
Part1:ブログ&twitterで大反響! 人気おかずBEST30!
Part2:素材別 もっと! めんどくさくない献立
Part3:バタバタの日の“だけ”レシピ
Part4:もっともっと! レンジで絶品レシピ ~ときどき+トースター~
Part5:1品でOK! 満足ご飯&お手軽めん類
Part6:おつかれの日に あっさりヘルシーレシピ
Part7:毎日使える 副菜&おつまみ
Part8:この手間でこの味! 自慢のお菓子&おやつ
その他にも
食パンアレンジ特集・ハッシュドシリーズ・含み笑いコラム・質問コーナー・無責任レシピ・汁もの大百科
など、レシピあり笑いあり。
料理本としてだけでなく読み物として隅々まで楽しめる1冊です。
「世界一受けたい授業」(3月21日)で放送された、バスク風チーズケーキ・春巻きの皮パケット
「サタデープラス」(1月11日)で放送された、サクサクとろーりもちチーズ・世界一簡単なマカロニグラタン
も掲載されています。
表紙をめくった中のデザインまでおしゃれ。
一枚はいだら出てきます。
掲載されているレシピ数はこれまでで最多の187レシピ!
全部おいしそうでどれから作ろうか悩みますね!
前作の「レンジでもっと!絶品レシピ」から、調味料や食材は「多い順」ではなく「使う順」に記載されているのが本当に便利!
レシピは基本的に上から多い順に書かれています。
でもそれだと、醤油を量った大さじで砂糖をはかる前に洗う手間が・・・
と、何かと面倒で。
洗い物を減らすためには・・・「先に砂糖を大さじ1、次に醤油を大さじ2・・・」などと頭の中でグルグル考えなくてはいけませんでした。
でもこの本では、何も考えずに上から順番どおりに進めていくだけ!
めんどくさがりの私にもってこい!
目のつけどころがさすがです。
お弁当や作り置きができるものは、「お弁当」「冷蔵◯日」「冷凍可」というマークが記載されているので一目瞭然。
そしてレンジレシピを倍量で作る場合、調味料や加熱時間は単純に倍にすればいいわけではなく、「倍量の場合:加熱時間を◯分」など注意点が記載されています。
私はいつも倍量で作る場合は適当に増やしているのですが、「味濃かったー」とか「まだ火通ってなかったー」とかもよくあるので助かります(ノ∀`)
さらに今回すごいのが、「syunkonカフェごはんシリーズ10冊分INDEX」が別冊付録として付いています!
この特製インデックスは、これまでのsyunkonカフェごはんシリーズ10冊のレシピが素材別・ジャンル別にまとめられています。
ということは
「あのレシピどの本に載ってたっけー?」
「鶏肉があるんやけど何作ろう?」
と10冊パラパラ探す時間が省けるんです。
これめちゃくちゃ嬉しいー!
ぶっちゃけ、本持っていても「山本ゆり ◯◯(食材)」とネット検索することの方が多かったりして(^_^;)
だって何でもあるんですよ。すごくないですか。
たとえば、特に作りたいものが決まってないけどインデックスを眺めて「あ、これ作ってみよう」とかもできますよね。
ネットでいくらでもレシピ出てくるとはいえ、食材が決まってなければレシピをひたすら探すなんて果てしないし。
このインデックスでゆりさんレシピを攻略できるのでは。
ゆりさんのレシピ本を数冊持っているなら大活躍間違いなし!
でもたとえ1冊しか持っていない場合でも「このレシピはこの本に載ってるのか。じゃあこの本を買おう」ってなりますよね^^
私はまだ本から取り外していませんが、キレイにはがせるような仕組みにこだわってくださったんですって。
はがしてビリビリのネチネチになったら悲しいですもんね。
いつはがそう。(ドキドキ)
実はインデックスは昨年のサイン会でもいただいたんですね。
そのときも「こういうの欲しかったー!」とすごく嬉しかったのですが、今回の付録はさらに細かく分けられていて、そしてカラー。
ちなみにサイン会でいただいたインデックスはこちらの左側のものです。
サイン会についてはコチラに書いています。
今年はサイン会はありません。
今回も期待していましたが、このご時世ですしね。
(あの頃は「3密とか言ってたなー」とか思えるようになりたいですね。)
私は予約していて我が家には発売日の前日(4月24日)に届いたのですが、手にとってまず「分厚!」と思いました。
レシピ数も情報量もこれまでで最大。
かゆいところに手が届く一冊。
なのに税抜840円(税込924円)
それこそ「うそやん」です。
1000円以下でここまでボリューミーなレシピ本が買えるとか。
(楽天の私のレビューに「参考になった」押してくださった方ありがとうございました。見てないと思いますが 笑)
ゆりさんご本人が「これまでで一番いい本に仕上がっている自信があります。」
とおっしゃっているほどの最高傑作!
どの本も簡単で美味しいレシピばかりなので全部おすすめですが、私も一番おすすめするのは今回の「syunkonカフェごはん7」です♪
山本ゆりさん syunkonカフェごはん7から実際に作ってみた
買い出しにでかけて書店の前を通ったら、こんなふうに柱一面がsyunkonワールドでした♪
去年の発売のときもここにドサーッと並べられていてもっと派手に飾られていたんですけどね。
今年はいろいろとしょうがないですよね。
私は毎日ゆりさんのレシピにお世話になっているのですが、写真を撮るのを忘れます。
ゆりさんレシピを作るのが当たり前になっているというか。
完成~写真という流れが身についていない。すぐ忘れる。すぐ食べる。
そして写真がヘタなので、撮ったところで映えない。
せっかくのおいしさが伝わらないのが残念なのですが・・・
「syunkonカフェごはん7」に載っているレシピで写真が残っているものを。
とろとろ卵の鉄板カルボナーラ炒飯
練りごま不要!担々めん
とろとろカニクリームトースト
ハッシュドもちチーズ
濃厚チーズカレーうどん
え、お皿に移さず食べますよね?(笑)
どれも少ない工程で簡単にできあがります。
今は写真がこれだけしかないので、また撮ったら載せますね^^
他にもこの本に載っているレシピで何度も作ったものがたくさんあって
・豚バラキャベツマウンテン
・ブリトー
・さばのみそ煮
・トマトカレー
・旨だれ冷やし油うどん
などなどお気にいりが本当にたくさんあって書ききれません。
でもこれ、すごいことだと思いませんか?
すでに知っているレシピ好きなレシピがたくさん載っているんです。新刊に。
ゆりさんがいつもブログやTwitterでレシピを提供してくださっているからなんですよね。
無料で。
細かい質問にもいつもめちゃくちゃご丁寧に答えてくださっています。
もうお金とったらよろしいやんと思ってしまうぐらい(笑)
私は料理苦手ながらも「テキトーでいいやん」と思ってしまうので(大雑把)、ゆりさんがおっしゃる「やってみなはれ精神」がとてもよくわかる。
でも細かいことが気になって聞いてからじゃないと心配な人も結構な割合でいるんだなということがコメント欄を見ていると勉強になります。
世の中いろんな人がいてあたりまえ。
(そんなこと聞かなわからんか?ということもあるけど 笑)
コメント欄の質問を大切にしていると以前にテレビでおっしゃっていたので、ゆりさんのお人柄の良さが出まくっているコメント欄を読むのも好きです。
それを活かして研究・改良されていくんやなと。
ブログやTwitterでご紹介くださったものも、よりおいしく作りやすく改善されているんですって。
私たちが手間をかけずにおいしいお料理を食べられるために、とてつもない労力をかけてこんなに素晴らしいレシピ本を製作してくださるのは感謝でしかありません。
ゆりさんのコンセプト「どこにでもある材料で、誰にでもできる料理」というのは本当にありがたいです。
だから「日本一売れている料理本」なんだろうなと思います。
おもしろいですしね( *´艸`)
ゆりさんのお料理好きすぎて、粘土でミニチュアフードも作りました。
こちらは食べられません(ノ∀`)
さいごに
山本ゆりさん@syunkon0507 新刊届きました✨
「日本一売れている料理本」で美味しいものいっぱい食べて笑顔で乗り越えましょうー‼️#おうち時間 #おうちごはん10冊分の中からどこに載ってたっけ?がすぐわかるインデックス付。
サイン会でいただいたときもすごいと思ったけどかなり嬉しい! https://t.co/0bKI3DLtvp pic.twitter.com/8ekwfoaYrb— emi (@iloveit_emi) April 24, 2020
私はゆりさんに出会うまで料理が苦痛でしかなくて、食生活めちゃくちゃでした。
レシピ本も買ったことがなかったのですが、ゆりさんの本は遅れてでも欠かさず買っています。
このご時世、外食できないけど困らないのはゆりさんのおかげです!
毎日おいしいご飯を食べることができて本当に助かっています。
こんなものまで自分で簡単に作れるん!?もう外食しなくていいやん!ってなってます。
(でもそれだと経済がまわらなくてアレなので外食も大事ですよね。)
以前ゆりさんがTwitterでも書かれていたことが本のあとがきとして書かれているのですが(ネタバレになるので内容は省きます。)
泣きそうになりましたよね。
ちょっと泣いたけど。
「手抜き」とか「ズボラ」とか言われると罪悪感とまではいかなくても何だかその言葉が苦手で。
ちゃんとしなアカンと思ってしまいますが。
人を労ったり思いやりの心を持てるのは、ゆりさんがたくさんご苦労されてきたからこそなんやろうなーと思います。
いろんな面で、ゆりさんを尊敬しています。
ゆりさんいつもありがとうございます!