アシェット・コレクションズ・ジャパン「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」
第36号はモンブランです。
モンブランは作ったことあるのですが、このミニサイズは初めてでした。
ちょっと苦戦しまして・・・
今回届いた4冊の中で一番時間がかかりました。
作った感想をお伝えします^^
アシェット ミニチュアフード 第36号の内容は?
定期購読は第34号から37号までまとめて届きます。
経緯は34号に書きました。
今回の中身はこんな感じ。
第36号に付属しているもの
- 樹脂粘土
- シリコン型
絵の具が付いていない!
シリコン型が付いています!
でも今号では使いません!
「大切に保管しておきましょう。」
1号分あたりの金額の関係なんだと思いますが・・・
何号で使うのかな?
36号を買ってなかったら使えませんよね。
絵の具しばらく本当にいらないんで、こういう型とか小物とかがもっと増えるといいなぁ。
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フォークとかカップとかほしい。
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ミニチュアフード モンブランを作ってみた
モンブランはフランス語で「白い山」という意味で、ヨーロッパのアルプス山脈のモンブランをイメージしています。
ちなみにこのモンブランの高さは4,810mで、富士山より1,000mも高いんですって。
Mont-blanc
mont(montagne) =山
blanc=白
イタリア語ではMonte Bianco(モンテ ビアンコ)
栗を使ってるからモンブランというわけではなくて、たとえばカボチャでもイチゴでもモンブランです。
栗を使ったモンブランの正式名称は「モン・ブラン・オ・マロン」
そして本来のモンブランは茶色。
黄色いモンブランは日本だけなんですよ。
で、モンブランを作るにあたって一番大事なのが細く絞ったクリームですよね。
テキスト通りに作ってみたんです。
粘土も水も書いてあるとおりにしたけど、シャバシャバやで。
・・・今気がついた。
書いてある分量じゃなかった(笑)
水多いがな。
そらシャバシャバやわ。
チャントミーヤ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ミタツモリヤケドー
なので、粘土を増やしました。
まだかなり柔らかそう。
なじませてる間に土台を作ります。
なんかヘン。
逆台形にならない。
分厚かったし。
難しい。
でもこれで焼き色タイムに突入しようと思います。
1色目
いつも場所が暗いからわかりにくいねん。
2色目
何かこんなんでいいの?何かヘンやで。
なんやろー?と思ったら、歯ブラシで質感付けるのすっ飛ばしてる!!
おぉ・・・(´Д`)
もう乾燥してたので、質感つけるのは手遅れでした・・・
チャントミーヤ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ミタツモリヤケドー
やっぱり考え事しながら作業するべきではありませんね。
気もそぞろ。
今回は最初から失敗ばっかり(´ε`;)
そのまま3色目
こんがり。
何かマッシュルームでも焼いたみたいやん。
あーあ(´Д`)
マロン量産。
色を塗って渋皮栗に変身(/・ω・)/シュワッチ
マロンクリームの芯をつくります。
左がテキスト通り。
着色する必要なくない?と思い(笑)
本物のモンブランも、中が生クリームのとかありますもんね。
(私はその方が好き。)
ちなみに右2つは、黄土色で着色した軽量粘土が残ってたので、それで作って質感もつけたもの。
分厚かったけど。
もうなんでもいいねん。
ここで、最初のクリームを見てみましょう。
こんなの細く絞ったところで絶対だれてくるに決まってるやん。
アイシングクリームやん。
(水が書いてある分量より多かったことに気づいていなかったため)
粘土いっぱい足しました。
どんどん量が増えていく^^;
こんなにいらん。
袋を開けて水分飛ばしてみたり。(気休め)
でもまだまだ柔らかい。
テキストもだいぶ柔らかそうやけど・・・
これでそんなにしっかり形になる??
しょうがないので、柔らかいのを少し出して粘土をよーく混ぜて硬さを調整しました。
そして着色してコルネに詰めます。
じゃあ絞っていきますよー。
ってちょっと待って!
ソバやん!!
なんでこんな平麺やねん!!
いやいやいや、アカンやろ。
私は蕎麦を作ってるわけではなくてモンブランを作ってるねん。
でも、これで蕎麦(もりそば?ざるそば?)を作れることが判明しました(笑)
またコルネからやり直し。
気を取り直して・・・
どうしても、そば感が・・・まだ平麺。
これはきっとコルネの先のせいでしょうね。
本当はもっと土台のフチまでグルングルン絞るんですよね。
でも足りなくなったのもあるけど、わりと硬かったんです。
コルネを絞るのに指がプルップルするぐらい力が必要で。
だからところどころブチブチ切れてるし。
うまくグルグル巻けなかった。
もうこれでいいです。(投げやり)
どうせ土台も失敗してるし。
マロたん乗せてニスを塗ったら完成です。
何か貧相なモンブランですね(´Д`)
こんなはずじゃなかった。
そして、もう蕎麦にしか見えへん。
直径約1.5センチ
絞り方を変えてみました。
粉糖もかけたけどこれも失敗。
モンブランメーカー持ってないので、100均のシリンジで絞ってみようかなと。
でもこのサイズのモンブランにしては太いんですよね~。
なのでしょうがなく本のとおりにコルネでしたんですけど、大苦戦でした。
黄色いモンブランと、いちごのモンブランを作ってみました。
左、フェットチーネ!!(笑)
なんかこんなパスタありそうやん(ノ∀`)
どうしても平麺になるんですよ。
丸く出てこない。
せめてクリームを、と思ったらモタっと出てきたし。
もうこれでモンブランということにしておいてください。
離れてみたら平麺わからないですよね?(笑)
そういえば今回久しぶりに「こぼれ話」ありましたね。
(・・・読んでない 笑)
アシェット ミニチュアフード 第36号の感想
アシェット「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」
第36号はモンブランを作りました。
今回は最初から失敗の連続で嫌になるほどでした(´ε`;)
ツノが立つ硬さっていうけど、見本もだいぶ柔らかそうに見える。
ちょっと動画でどれぐらいか見せてほしい(笑)
水で柔らかくした粘土、当分ありそうなんですけど・・・
少しも固まる気配がない。
何作ろう?
クリーム硬かったと思ったけど、時間とともに少しずつ形崩れてきました。
(一応形は残ってるけど。)
ってことはまだ柔らかかったってこと?
コルネで絞るから柔らかくするんですよね。
モンブランメーカーはそのままの粘土ですよね。
モンブランメーカー買おうかなぁ~。
楽しそう♪
パスタとか麺類も作れますもんね。
100均(ダイソー)で売ってる「ラーメンメーカー」でもモンブラン作れるんですよ。
ミニサイズは作れませんが。
最近はパンやスイーツ以外のものを作るのも楽しいです♪
次回、第37号の発売日は11月6日(水)
フルーツパンケーキを作ります。
スイーツ続きですね。
ずっとパンがない。
パンケーキはパン?ケーキやからスイーツ?フルーツやからスイーツ?
今回の4号分は届いてから1週間もしないうちに作ったので、パンケーキももう完成しているのです。
モンブランとパンケーキを同時進行で作って、パンケーキの方が先に出来上がりました。
全部作ってしまって早すぎたな~と思ったのですけど、もう38号の発売日もきてますね。
届くのが遅れると忙しいやん。
まぁ次がまた遅れるかもしれないけど。
と思ってると普通に届いたりするし。
でも次はクリスマスシリーズが続くから、本当は早く届けて欲しいです。
今回届いても良かったぐらいじゃないでしょうかね。
まぁそんなこと言ってもしょうがないので待ちますが・・・^^;
ではまた書きまーす♪