京都の新京極にある豆柴カフェへ行ってきました!
犬好きにはたまらない空間ですよ。
ただし、抱っこ禁止で基本的には座って眺めるという感じです。
運が良ければなでられます。
まったく触れないことも・・・あるかもしれません。
えー(´Д`)
と思いますよね。
でもワンちゃんの安全を守るためにも、さまざまなルールや注意事項があります。
「思ってたのと違う。」とならないためにも、事前に楽しみ方を確認しておいたほうがいいかもしれません。
実際に体験してきたことを写真満載でご紹介します!
京都豆柴カフェの予約方法とルールや注意事項を解説!
看板からすでに可愛い(*´ェ`*)
新京極通りに「京都豆柴CAFE」があります。
まずはチケットを買いましょう。
【入館料】
大人:880円(13歳以上)
小人:680円(6歳~12歳・要保護者同伴)
制限時間30分間・ワンドリンク付き
※0歳~5歳のお子様は保護者同伴でも入場不可。
割引共通券があり、豆柴カフェ・フクロウの森2店(1580円→1400円)、豆柴カフェ・ヒョウ猫の森2店(1680円→1500円)を選ぶこともできます。
(クレジットカードは利用不可。)
チケットは当日分のみ店頭で販売されています。
電話やインターネットでの予約はできません。
(チケットが完売することもあります。)
また、時間指定はできません。
受付にも「現在販売中のチケットは◯◯ご入場分です」と入場時間が表示されています。
受付で入場時間と簡単な説明がありました。
- 抱っこは禁止
- 豆柴は警戒心が強いので寄ってこないこともある
- 触れないこともある
など。
動物カフェって抱っこしたりワシャワシャ触りまくれるようなイメージがありませんか?
私はそうなんだと思っていました。
でもそうではないんです。
最初に聞いておかないと、「思ってたのと違う!」ってなりますもんね。
私が行ったのは平日の14:40頃。
15:00入場チケットで、案内時間は5分前の14:55。
※チケットはレシートなので紛失しないように要注意!
土日は混雑するため1~2時間待ちになることもあるようですよ。
先にチケットを購入しておけばそれで予約した形になるので、指定の時間まで他の場所を散策することができます。
周辺にはお土産屋さんもたくさんありますよ。
遅刻しないように戻りましょう~。
お店には案内時間の5分前に戻ってくるよう説明されました。
なので14:50には並んでおきます。
それほど待ち時間もなかったのでグッズを見て待っていました。
店頭には柴犬グッズがたくさん並んでいます。
柴犬好きにはたまりませんよね(*´ェ`*)
「フクロウの森」と「ひょう猫の森」は「豆柴カフェ」のすぐ斜め向かいにあります。
どんな感じなのかな。
でも実は前から気になってたんですよね。
指定の時間が来たらお店で待ちます。
この障子風ドアが入り口です。
番号を呼ばれたらレシート(チケット)を提示。
入り口は狭いので1人ずつ順番に入りましょう。
店内は和室です。
入ってすぐ柵があるので、柵の手前で靴を脱いで棚に入れたら柵をまたぎ、手を消毒します。
(スタッフさんが消毒液を手にかけてくれます。)
靴は脱ぎ履きしやすいものがおすすめです!
アタフタしてまうヽ(´エ`)ノ;
すぐそこにはワンちゃんがワチャワチャしています。
あ~早くたわむれたい!という気持ちを抑えつつ・・・
私は2階へ案内されました。
階段をのぼって左へ曲がるとすぐ部屋があり、柵をまたいで入ります。
ワンちゃんが走り回ってるぅ~♪
まずスタッフさんが注意事項を説明してくれます。
(でも正直、すでにワンちゃんに気がいってしまってあまり頭に入ってなかったけど^^;)
注意書きも渡されます。
- 上から触ろうとすると怖がるので、なでるときは下から手を出すように
- 抱っこしたり追いかけ回すのは禁止
- 飲食物や動物用玩具の持ち込み・使用は禁止
- 写真・動画撮影はOKですが、フラッシュは禁止
- カバン(荷物)はテーブルの上か棚に置いて自己管理
フタは閉めたほうがいいですよ。
(毛が入ったり、万が一こぼれてワンちゃんが飲んだら大変なので。)
では準備ができたところで、豆柴ちゃんたちと楽しみましょう~♪
京都豆柴カフェ行ってきた!楽しみ方や感想は?
犬スタッフさんの紹介。
黒柳さん、豆ジロー、おかか
名前のインパクト(笑)
みんな女の子なんですって!
女の子なのにジローΣ(゚Д゚)
犬スタッフさんは全部で11人(匹)いるそうですよ。
夜でも監視カメラで様子を見ているのだとか。
お散歩もしてるんですって。えーゾロゾロ行くのかな~?想像したらカワイイ。
部屋には小さいちゃぶ台が置いてあり、好きな場所に座ります。
イスではなく畳に座るので、スカートじゃないほうがいいかもしれませんね。
基本は座って豆柴を眺め、寄ってきたコは触ってOK。
他に3組が同時に案内されたので、合計4組(2×4=8人)が一緒に豆柴を眺めます。
なので、みなさん遠慮がちに声かけしたりしていました。
外国の方(カップル)も一緒でした。柴犬って海外の方に人気なんですよね。
黒柳さんと豆ジロー。
豆ジローはグッスリタイム。
微動だにしない。
そして部屋に入ったときから気になってました。
ちっちゃい子がいるぅ~♪
なんと昨日から入ったばかりでスタッフ紹介にも載っていません。
名前はまだない。
仮の名は「ごま」
萌えるーーー(*´ェ`*)
まだ3ヶ月だったかな。
スタッフさんが抱っこして、各グループ挨拶にまわってくれました。
ごま(仮)ちゃんの定位置。
ゴミ箱と壁の隙間。
私達が部屋に入ってきたときは走り回ってたのに、人がワラワラとやってきたら怖くなっちゃったかな。
この座り方(≧∀≦)
せまいところがおちつくでち。
ゴミ箱の後ろからチラ見( *´艸`)
怖いよなぁ(´Д`)
知らないところに連れてこられて、人間が入れ替わり立ち替わりで落ち着かないだろうし触られるし。
なんやねんって感じかな。
こんなちっこいのにお仕事しないといけない。
ちょっと胸がギュッとなりました。。。
しばらくすると慣れてきて、走り回っていましたよ^^
おかかの後を追いかけたり。
この写真の奥が2階の入り口で、写っているのが自販機なんですけど、たんす柄になってる!
あとから写真見て気づきました。
なれてきたけど、まだちょっとキンチョーするでち。
私達の前のグループのときも15分ほどしたら慣れて出てきてたとスタッフさんがおっしゃっていました。
そうやって強くなっていくんですね。。。
1人離れたところで寝てたら「おかか!」とスタッフさんに呼ばれ、ハッと起きるおかか。
ちゃんと自分が「おかか」って認識してる( *´艸`)
それがほしいです。
でもお手はできません( *´艸`)
(※写真はスタッフさんです。一般の人はおもちゃやおやつをあげてはいけません。)
ちなみに、店内のBGMは山口百恵さん。
テレビもブラウン管で、昭和のドラマが流れていました。
昭和ノスタルジックな世界。
黒柳さんとごまちゃん。
いやあの、みんな元気に走りまわって何よりなんですけどね、写真が撮れません(笑)
ブレブレ。
ごまちゃんもかなり慣れて部屋中テチテチ走りまわってました^^
疲れた黒柳さん。
豆ジローは途中ちょっと起きたけど、ずっと寝てました(笑)
時間が近づくとスタッフさんが「そろそろお時間なのでお帰りの準備をお願いします」と声をかけてくださいます。
あわててドリンクを飲み干す。
ワンちゃんに夢中で飲んでられへん(笑)
癒やしの空間ではありますが、まったりした時間は過ごせません(ノ∀`)
30分あっという間。
本当はもっとワシャワシャふれあいたいのが本音ですけどねー。
あんまり触れなかったので、若干の物足りなさを感じます(^_^;)
あらかじめそういうものだと思っていれば残念感は少なくてすむのではないかと。
期待して行くとガッカリするのかもしれませんね。
「豆柴を近くで眺めることができて触れることもある」
楽しいと思うか楽しくないと思うかは人それぞれですが・・・
私はそういうものだと思って行ったので楽しめましたよ♪
この日の1階の犬スタッフさん
うめ、豆三郎、柴田さん、あんこ、豆太郎
帰りに階段おりて入り口向かってたら、私の足に群がってきたんですよ。
どのコだろう?
色的にうめちゃんはいたんですよ。あともう1人。
ずっとニオイ嗅がれてなかなか進めなかった。
何で私が選ばれたんやろ?(笑)
可愛すぎる(*´ェ`*)
服や靴下などに犬の抜け毛が付くので、もし気になるようでしたら小さいコロコロ(粘着テープ)を持参したほうがいいかもしれません。
家帰ったら、うちのコ(ミニチュアダックス)にもニオイチェックされました。
「浮気してきたな(´・ω・`)」
結局、自分ちのコが一番カワイイなと思うのでした( *´艸`)
京都豆柴カフェ アクセス方法
【店名】
京都豆柴CAFE(きょうとまめしばカフェ)
【住所】
〒604-8042
京都府京都市中京区新京極通り四条上ル中之町548-1
【最寄り駅】
阪急河原町駅・9番出口より徒歩 約1分
【電話番号】
075-255-3503
【営業時間】
平日: 11:30AM ~ 7:30PM
土日祝:11:00AM ~ 8:00PM
お店は商店街にあるので専用の駐車場はありません。
車で行きたい場合は、コインパーキングなどを利用することになります。
阪急河原町駅・阪急烏丸駅・京都市営地下鉄四条駅の地下通路9番出口から地上へ上がるとすぐ新京極通です。
徒歩約1分で到着します。
豆柴ちゃんたちと楽しいひとときをお過ごしください^^
うさぎカフェもモフモフで癒やされますよ(*´ェ`*)
大阪府茨木市の「うさゆ」に行った感想はコチラ▼