
冬の京都・城陽市が幻想的な光に包まれる一大イベント「光のページェント TWINKLE JOYO(トゥインクル城陽)」。
地元では親しみを込めて「ジョミナリエ」とも呼ばれ、毎年多くの人々が訪れる人気のイルミネーションスポットです。
会場の鴻ノ巣山運動公園は自然豊かなロケーションにあり、アクセスには車が便利ですが、開催期間中は駐車場や周辺道路の混雑がつきもの。
「できれば公共交通機関を使いたいけど、やっぱり車で行きたい…」
そんな方のために、この記事では城陽イルミネーションの駐車場情報や車でのアクセス方法をわかりやすく解説します。
スムーズな訪問のためのヒントを、ぜひチェックしてみてくださいね。
城陽イルミネーションの駐車場情報と利用のポイント

<ライトアップ期間>
日程:2025年12月1日~12月25日
時間:17:30~21:30
<住所>
京都府城陽市寺田 奥山1番地
城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)
イルミネーションの会場となる鴻ノ巣山運動公園には、常設および臨時の駐車場が用意されており、車での来場も可能です。


会場駐車場の種類と場所
- 第3駐車場(会場横)
→ 最も近くて便利!混雑時は早めの到着が◎ - 第2駐車場(アイリスイン城陽前)
→ 会場まで少し歩きますが、比較的スムーズに停められます。
※ 第1駐車場(体育館前)は体育館専用のため、イルミネーション見学の駐車はできません。
臨時駐車場の特徴と注意点
イルミネーション期間中は、会場から少し離れた場所に臨時駐車場が開放されます。
舗装されていないため、足元が暗く滑りやすい場所もあるのでご注意を。
懐中電灯があると安心です。
>>>会場図・駐車場案内図はこちら(城陽市観光協会公式サイト)
駐車料金とフリーパス制度について
駐車1回ごとに「警備協力金」として1,000円が必要です。
初回駐車時に配布される「フリーパス券」を次回から提示すれば、2回目以降は無料で駐車できます!
▼「TWINKLE JOYO」の開催日程や見どころ情報はこちらの記事でご紹介中!
写真満載でご紹介しています♪
駐車場の混雑状況と混雑回避のコツ

城陽イルミネーション開催中は、会場周辺の駐車場が混み合いやすくなります。
点灯が始まる夕方ごろには、平日であっても満車になっているケースが珍しくありません。
近くに車を停めたいなら、余裕を持ったスケジュールで向かいたいところです。
早めの到着が混雑回避のポイント
特に会場に近い第2・第3駐車場は人気が高く、夕方には埋まってしまう傾向があります。
16時を過ぎる頃にはすでに駐車待ちの列ができていることも。中には15時台から現地入りしている人もいるようです。
どうしても近くに停めたいなら、16時前の到着をひとつの目安に。
少し早めの行動が、あとあとの混雑回避につながります。
満車の場合は、警備員の案内に従って臨時駐車場へ。
徒歩でおよそ10分ほど、坂道を上る形になりますが、舗装されていない箇所もあるため、足元には注意が必要です。
歩くことに抵抗がなければ、最初から臨時駐車場を利用するのも選択肢のひとつです。
帰りの渋滞を避けるタイミングとは
帰り道もまた、気を抜けません。
イルミネーションの終了時間が近づくと、駐車場から出る車が一斉に動き出し、周辺道路も混み合います。
スムーズに帰るには、点灯終了の少し前に退出するのが効果的。
せっかくの幻想的な風景に後ろ髪を引かれるかもしれませんが、時間をずらすことでストレスの少ない帰路が確保できます。
駅周辺に駐車+バス利用のスマートルート
現地の駐車場を避けたい場合や、混雑に巻き込まれたくない方には、駅周辺のコインパーキングを利用し、電車やシャトルバスを組み合わせるルートがおすすめです。
直接会場まで車で向かわずに済むため、スムーズにアクセスできますよ。
たとえば、こんなルートがあります。
アル・プラザ城陽に駐車 → シャトルバスで会場へ
買い物がてら立ち寄れる便利なルート。
バスの発着所もわかりやすく利用者が多めです。
JR長池駅に車を置き、1駅だけ電車 → JR城陽駅 → シャトルバス
電車移動はわずか1駅。
渋滞知らずのスマートな選択です。
文化パルク城陽の駐車場に停めて → 近鉄寺田駅からシャトルバスに乗車
こちらもアクセスしやすいですが、施設の閉館時間には要注意。
時間を過ぎると出庫できなくなることがあります。
シャトルバスの運行時刻や乗り場など、詳しくは城陽市観光協会の公式サイトをチェックしておくと安心です。
とはいえ、「満車だったらどうしよう」「なるべくスムーズに停めたい」という不安もありますよね。
そんなときは、事前に駐車場を予約できるサービス【akippa(あきっぱ!)】
の活用がおすすめです。
周辺の空きスペースを事前に確保できるので、当日の駐車場探しや混雑に悩まされる心配がありません。
\おでかけ前に駐車場を予約/![]()
→ akippaで城陽周辺の駐車場を探してみる![]()
会場付近だけでなく、駅チカのコインパーキングも探せるので、電車やシャトルバスとの組み合わせにもぴったりです。
また、駅から会場まではシャトルバスが運行されていますが、どの駅から出ているのか、料金はいくらなのかなど、具体的なアクセス情報を知っておくことで、よりスムーズな来場が可能になります。
そこで、シャトルバスの乗り方や時刻表、各駅からのルートを詳しくまとめた記事もご用意していますので、事前にチェックしておくと安心ですよ。
→ 城陽イルミネーションはバスのアクセスがおすすめ!行き方や料金は?
シャトルバスを活用すれば、駐車場の混雑を避けながら快適にアクセスできるため、特に週末や祝日に訪れる方におすすめです。
車でのアクセス方法と注意点

城陽イルミネーションの会場となる「鴻ノ巣山運動公園(城陽市総合運動公園)」は、京都府南部の自然豊かな高台に位置しています。
会場へは車でもアクセス可能ですが、道順や時間帯によっては混雑や制限があるため、事前にルートを確認しておくことをおすすめします。
基本ルートと所要時間
<住所>
京都府城陽市寺田 奥山1番地
城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)
<車でのアクセス>
京奈和自動車道「城陽IC」を下りて、国道24号線(大久保バイパス)を経由。
その後、府道256号線を道なりに約4km進むと、左手に鴻ノ巣山運動公園が見えてきます。
通常であれば、城陽ICから会場までは車で約10分ほどの距離です。
ただし、Googleマップでは異なるルートが表示されることがあるため、事前確認はあくまで目安として。
大久保バイパスはもともと交通量が多く、特に17時前後の帰宅時間帯は渋滞が起こりやすいエリアです。
時間に余裕をもって移動することが重要です。
渋滞しやすいポイントと避けるための工夫
現在、付近では新名神高速道路の建設工事が進められており、一部ルートの変更や工事車両による混雑も見られます。
例えば、城陽ICの「京都方面」出口から24号線に合流し、左手にある大きな〒マークが目印の郵便局手前の信号を右折すると、新しく整備された道を通って府道69号線に出るルートもあります。
ただしこのルートは少々複雑なため、土地勘がない方にはおすすめしにくいかもしれません。
一方、細道や踏切を通るような裏ルートも存在しますが、道幅が狭く見通しも良くないため避けた方が無難です。
現地にも「大久保バイパスに迂回して下さい」という看板が出ており、基本ルートとしては大久保バイパスをそのまま進むのがもっとも分かりやすく安全です。
【宇治方面からアクセスする場合】
カムループス通りを使って会場に向かうと、公園は右手側になりますが、この方向からの右折入場は禁止されています。
そのため、正面駐車場には入れず、代わりにサンガタウン練習場近くの臨時駐車場の利用が案内されています。
このルートは大久保バイパスほど混雑しておらず、歩いて会場まで移動することに抵抗がなければ、あらかじめこちらの臨時駐車場を目指して向かうのもひとつの方法です。
【目的地に迷ったときは「LOGOS LAND」で検索】
運転中、「本当にこの道で合ってるのかな…?」と不安になるようなエリアに入ることがあります。
そんなときは、「LOGOS LAND(ロゴスランド)」を目印にするとスムーズですよ。
ロゴスランドは会場と同じ敷地内にあり、入口には大きなLOGOSの看板が出ているため、初めて訪れる方でも見つけやすくなっています。
宿泊施設も併設されているので、イルミネーションと合わせてゆったり過ごすプランにもぴったりです。
まとめ|城陽イルミネーションを快適に楽しむために
イルミネーションの開催期間中、とくに週末やクリスマス前後は多くの車で混雑します。
周辺道路や駐車場も込み合うため、できるだけ平日の来場をおすすめします。
なかでもクリスマス当日は例年もっとも混雑するため、可能であれば避けたほうがよいかもしれません。
車で訪れる際は、時間と気持ちにゆとりを持って出発するのがポイント。
「渋滞していなければラッキー」くらいの心構えで向かうと、気分にも余裕が生まれますよ。
渋滞中の車内では、音楽をかけたり、お菓子を準備しておいたりと、イライラしない工夫をあらかじめしておくと安心です。
そしてもちろん、安全運転がいちばん大切。ゆっくり、確実に現地を目指しましょう。
\城陽イルミネーションをもっと楽しむために/
会場の詳細や開催日程、見どころ、屋台、写真付きのレポートなどを別記事で詳しくご紹介しています。
これから訪れる方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
また、冬の屋外イベントは冷え込み対策も欠かせません。
「何を持っていけばいい?」「どんな服装が正解?」という疑問がある方には、こちらの記事がおすすめです。
さらに、会場周辺に宿泊してゆっくり楽しみたい方は、早めの宿泊予約もお忘れなく。


