京都府南部に位置する城陽市(じょうようし)で開催される「城陽秋花火大会」が今年も開催されます。
宇治川花火大会、京田辺花火大会、木津川花火大会など、近隣のさまざまな花火大会がなくなっていく中、城陽花火大会は年々規模が大きくなっていき注目を集めています。
関西地域で行われる有名な花火大会に比べると小規模ですが、そのぶん穴場的な花火大会と言えるのではないでしょうか。
花火といえば夏の風物詩ですが、秋は空気が澄んでいるので、より綺麗な花火を観賞することができるんですよ。
この一年で最も美しい花火を見る絶好のチャンス!
でも、どこで見れば一番綺麗に見えるのか、迷っていませんか?
この記事では、城陽の秋空を彩る花火を最も美しく見ることができるスポットや隠れた穴場をご紹介します。
さらに、事前に抑えておきたいチケット情報や便利な駐車場の詳細もお届け。
城陽秋花火大会を存分に楽しむための必読ガイドです♪
城陽秋花火大会よく見えるスポット
城陽花火大会のよく見える場所をご紹介します。
花火打ち上げ会場 木津川運動公園内
花火大会の会場である木津川運動公園は、早くから場所取りしている人たちも多く、打ち上げ開始30分前にもなるとかなり混雑しています。
あまり知られていないし、広い公園だし、チケットあるし、ギリギリでもいいんじゃないかと思っていましたが甘いようです(笑)
前売り券が売り切れたら当日券は販売されないようなので、チケットがあれば中には入れるとは思うのですが・・・
良い場所で見たいなら、早く行くことをおすすめします。
でも人が多くてもまったく見えないわけではないですし、迫力満点の花火を観賞するにはやっぱり会場内で見るのが一番ですよね。
見てください!このキレイな花火!
写真はすべて城陽秋花火大会で撮影したものです。
すごいでしょー!迫力が。
写真だけではなかなか伝わらないので、実際の迫力をぜひ体験してみてくださいね^^
チケットなしでもよく見える場所
城陽花火大会は会場内で見るのが一番おすすめですが、チケットが売り切れることもあります。
会場周辺は住宅地なのであまり高い建物はなく、わりと広範囲で花火を見ることができますよ。(迫力にこだわらなければ)
近くにある木津川の堤防から観覧することもできるのですが、混雑は少なくゆったりと楽しむことができるので地元の人たちが年々増えています。
堤防は住宅地のそばにあるので、花火の音がするとワラワラと人が集まってくるんですよ^^
道路より高い位置なのでさえぎるものもなく花火をしっかりと見ることができます。
目の前で見る迫力にはかないませんが、混雑でギュウギュウになることもなく移動の手間もかかりません。
そして終わったらすぐ帰れるので渋滞知らず。徒歩だし( *´艸`)
最初は本当に知る人ぞ知る穴場だったのですが、もう穴場と言えるほどでもなくなってきましたね~。
書いたらよけいに人が増えますかね(笑)
他にも花火がよく見える場所はたくさんあるので、もしチケットが取れなくてもベストスポットをみつけてみてください^^
<花火大会の持ち物をチェック!>
こちらに書いてあるものは主に夏の持ち物です。
秋の夜は冷えるので、上着など防寒対策もしっかりしていきましょう!
城陽秋花火大会2024チケット情報
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城陽秋花火大会の当日は、木津川運動公園は臨時休園日のためチケットがないと入園できません。
3歳からチケットが必要です。
【チケット料金】
- 一般チケット:2,000円
- チケットぴあ:2,500円(販売手数料含む)
- サプラブポーズ打上花火付き券 :250,000円
※前売りチケットのみ。当日チケットはありません。
>>>Superプレミアム JOYO秋花火大会 チケット詳細(城陽市観光ホームページ)
【チケット販売日】
令和6年7月15日(月)前売り開始
【チケット販売場所】
<木津川運動公園(五里五里の丘)>
城陽市富野北角14-8
TEL:0774-66-6022
<城陽市観光協会>
城陽市寺田樋尻44-8
TEL:0774-56-4029
チケットぴあ
>>>Super プレミアム JOYO 秋花火大会 in 2024 のチケット情報はこちら
城陽秋花火大会の開催日程や打ち上げ場所
「城陽秋花火大会」が城陽市初の花火大会として開催されたのは2011年11月5日。
田園地帯で700発という規模で行われました。
翌年の2012年には市政40周年記念事業として800発に増発。
田園地帯での開催だったため、燃えかすや煙による周辺住民への影響を考慮し休止。
その後、京都府立木津川運動公園の協力が得られることになり2016年に復活し、少しずつ成長しながら秋の風物詩として城陽秋花火大会は定着してきました。
木津川運動公園の丘の上から至近距離で大迫力の花火を楽しむことができますよ。
開催日時
【大会正式名称】
城陽秋花火大会
(じょうようあきはなびたいかい)
2023年から「Superプレミアム JOYO秋花火大会」という名称になりました♪
【開催日】
2024年9月29日(日)
※雨天決行・荒天中止
最終決定は当日17時。
城陽秋花火専用HP:>>>Superプレミアム JOYO秋花火大会(城陽市観光協会)
【開場時間】
16:00~21:00
【花火打ち上げ時間】
19:00~(約50分間)
【花火打ち上げ数】
約1,500発
(2018年は約1,200発)
【来場者数】
約12,000人(2018年)
会場・花火打ち上げ場所
京都府立 木津川運動公園 五里五里の丘一帯
【住所】
〒610-0111 京都府城陽市富野北角14−8
【トイレ】
あり
※花火大会当日は大混雑します
交通アクセス・駐車場
【最寄駅】
JR奈良線長池駅から徒歩約5分
【無料シャトルバス】
近鉄寺田駅南側バスロータリーから会場前
<往復>
15:30~21:30
約15分間隔(交通の混雑具合による)
随時運行
【駐車場】
なし
※当日、公園の駐車場は終日閉鎖。
JR長池駅の近くにアルプラザ城陽店があるので、そこに車を停めて行く人も多いと思います。
近鉄寺田駅の近くには文化パルク城陽がありますが、駐車場は有料です。
どちらも大変混雑するので、公共交通機関を利用することをおすすめします。
(商業施設への駐車禁止のアナウンスがあるかもしれません。)
スマートフォンを使って手軽に駐車場を予約できる【akippa(あきっぱ!)】は、車での移動が避けられない際に非常に便利です。
このサービスを利用することで、目的地近くの駐車スペースを事前に確保でき、時間と労力を節約することが可能ですよ。
どうしても車で行きたい!という方はチェックしてみてくださいね^^
模擬店・縁日
【屋台】
16:00~21:00
地元の店舗を中心に特産品やスイーツ、食べ物、飲み物など出店されます。
(例年:お好み焼き・やきそば・からあげ・焼き鳥・フランクフルト・ポテトフライ・かき氷・コーヒー・ジュース・地元物産物・他)
・ペット不可
・禁煙
・ドローン使用禁止
・ゴミは必ずお持ち帰りください
・テントの持ち込み不可
城陽秋花火大会 まとめ
城陽秋花火大会🎆Joyoフェスティバル🎸
なんと12000名の方にご来場頂きました😳
ありがとうございました🙇🏻♀️✨
1人も怪我なく無事終了して、よかったです!
こんな間近で打ち上げ花火見たの初めて🎇
ひとまず、ご報告でした✨ pic.twitter.com/YNSXLnQuDM— 荻野まどか Madoka OGINO (@MadokaOgino) October 14, 2018
城陽秋花火大会についてご紹介しました。
2024年の開催日は9月29日(日)チケットは現在販売中です。
計画をしっかり立てて、忘れられない花火体験をお楽しみくださいね。
城陽市を知らない方もまだまだ多いと思いますが、今後も城陽秋花火大会が続きますように♪
個人的には暑いのが苦手なので、涼しい季節の花火大会は嬉しいです^^
城陽市では毎年冬のイルミネーションも大人気ですよ。
例年12月1日から12月25日頃まで開催されているので、ぜひイルミネーションもご覧ください♪