クリスマスツリーを飾るには作り物のツリーを使うのが手軽ですが、せっかくなら本物の木を使うのも良いですよね。
何というか、エネルギーを感じられそうです^^
そこで気になるのが、クリスマスツリーはなぜモミの木なのでしょうか。
ちゃんと理由があるんです!
そして、もみの木が売っているところや、もみの木以外で代用できる木についてお話します。
クリスマスツリーもみの木の理由はなぜ?
クリスマスツリーにもみの木が使われる理由は常緑樹だからです。
常緑樹は冬の間も葉が落ちることなく緑を保つため、強い生命力の象徴とされています。
また、もみの木は学名を「アビエス」といい、ラテン語で「永遠の命」という意味があります。
実はその他にも由来があるんですよ。
*アダムとイヴが食べた知恵の木の実とされるりんごの木は冬になると葉が落ちてしまうので、もみの木を代用した
*もみの木に住んでいる小人が幸せを運んでくれると言われていたため、長く小人に住んでもらえるように飾り付けをした
*もみの木を遠くから見ると三角形に見え、キリスト教にとって大切な三位一体をあらわす
*キリストの降臨祭にもみの木が使用されていた
*キリストの十字架がもみの木で作られていた
*もみの木を家の中に入れておくと病気になりにくい
など、キリスト教でも宗派や地域によって異なるため、さまざまな説があるのです。
どの由来にしろ、もみの木が使われる理由がちゃんとあっておもしろいですね^^
クリスマスツリーもみの木の販売店はどこ?
もみの木は観葉植物を扱う生花店やホームセンターの園芸売り場などで販売されていることが多いとのこと。
ですが、うちの方は田舎だから?もみの木が売っているのを見たことがありません。
IKEAでは毎年もみの木が販売されているそうなのですが、近くにIKEAがなくて・・・
販売されていない店舗でも、相談したら取り寄せができるか調べてくれるはずなので、本物のもみの木を探している方はホームセンターなどでご確認くださいね。
一番確実なのはネットショップ(通販)です。
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ただし、ネットショップは見て買うことができないので、どんな木が届くかわかりません。
届いた木に縁(えん)があったということですよね^^
そして当然ながら生き物なので、クリスマス時期以外でも世話や手入れが必要ですし成長し続けます。
手間がかかるのは無理、自信がない、クリスマスの時だけでいい、という場合は、本物のもみの木のレンタルもあるんですって!
これなら気軽にもみの木を楽しめますね。
もみの木のレンタルは毎年かなり人気のようなので、早めに予約することをおすすめします。
クリスマスツリーに代用できる木は?
クリスマスツリーにもみの木が使われる理由があるとはいえ、なかなか本物のもみの木を手に入れることは難しそうな気がしますよね。
もみの木はマツ科モミ属で「松の仲間」です。
トドマツやエゾマツなどもマツ科の常緑樹でもみの木に似ているので、クリスマスツリーの代用として使われることが多いんです。
その他によく見かけるのはゴールドクレストではないでしょうか。
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庭木や寄植えにも人気の植物ですよね。
うちにも以前ありました。
ただ、ゴールドクレストは枝がやわらかいので、重さがあるものをたくさん飾るのには向いていません。
常緑樹にこだわらなくても、いつも室内に置いてある観葉植物に飾り付けをするのもいいアイデアですよね。
それだけで一気にお部屋がクリスマスムードになりますよ^^
私の部屋に今ある観葉植物はモンステラ。
南国の植物ですが・・・(笑)
オーナメント付けてみようかな( *´艸`)
クリスマスの飾りの意味についてはコチラをご覧ください。
さいごに
作り物のクリスマスツリーは手軽ですが、余裕があれば本物の木でクリスマスを楽しむのも良いですよね。
ツリーは卓上に飾れる小さなもの、室内に置けるもの、庭に植えるものなど大きさもさまざまです。
毎年テーマを変えて飾り付けたり、いろんなアイデアでクリスマスを楽しみたいです♪
クリスマスの飾り付けに最適な期間を知っていますか?
あんまり早すぎても恥ずかしいですよね。
素敵なクリスマスになりますように^^