都心での宿泊を考えるとき、アクセスの良さは外せないポイントですよね。
今回宿泊した東京グリーンパレスは、麹町駅から徒歩わずか1分という抜群のロケーションを誇るホテル。
観光やビジネス、どちらの目的でも便利な立地が魅力です。
実際に泊まってみると、アクセスの良さだけではなく、快適な設備や落ち着いた雰囲気も魅力的でした。
この記事では、東京グリーンパレスでの宿泊体験を通じて感じたメリットやちょっと気になった点を詳しくお伝えします。
これから宿泊を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
東京グリーンパレスはアクセス重視派におすすめ
〒102-0084
東京都千代田区二番町2
TEL:03-5210-4600
東京の中心部、千代田区に位置するこのホテルは、特にビジネスや観光の拠点として利用しやすい立地にあります。
麹町駅から徒歩1分、その他複数の駅も徒歩圏内にあるため、都内の移動が非常に便利!
これらの駅を利用すれば、東京の主要な観光地やビジネスエリアへの移動が非常にスムーズです。
たとえば、東京駅や渋谷、新宿といった大きなターミナルまで、乗り換えなしまたは一回の乗り換えで簡単にアクセス可能ですよ。
最寄り駅からのアクセス
東京グリーンパレスへのアクセスは、公共交通機関を利用する場合、以下の方法があります。
- 麹町駅(東京メトロ有楽町線):最寄り駅で、5番出口から徒歩1分です。
- 半蔵門駅(東京メトロ半蔵門線):5番出口から徒歩5分。
- 市ヶ谷駅(JR線または都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線):徒歩7分。
- 四ツ谷駅(JR線または東京メトロ南北線):麹町口から徒歩7分。
東京駅から東京グリーンパレスへのアクセス方法としては、JR山手線で有楽町駅まで行き、そこから東京メトロ有楽町線に乗り換えて麹町駅まで来るルートが一般的です。
このルートは、東京駅から約15分程度で到着します。
品川駅からの場合、JR山手線で有楽町駅に向かい、同じく東京メトロ有楽町線を利用する方法があります。
このルートも同様に15分から20分ほどで到着可能です。
電車の運賃については、東京駅から麹町駅までの運賃は約170円、品川駅からは約200円が目安です。
麹町駅は出口が複数あるため、5番出口を利用することが重要です。
駅ホームにも「東京グリーンパレス」への案内が書かれていたのでわかりやすかったです。
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チェックイン・チェックアウト
14 : 00
【チェックアウト】
11 : 00
東京グリーンパレスは13階建てのホテルで、客室は7階から13階です。
B1階がレストランと宴会場、フロントは1階にあります。
到着してすぐにフロントでチェックイン。
私は15時頃にホテルへ到着したのですが、ちょうどチェックインの人が重なっていたのでしばらく待ちました。
3名のスタッフさんが手際よく対応してくださっていたので、スムーズでしたよ。
ルームキーを受け取り、受付のすぐ近くにあるエレベーターで客室へ向かいます。
エレベーターの前には無料のアメニティコーナーが設置されていて、日常生活で使う小物が豊富に揃っています。
歯ブラシやヘアブラシ、カミソリ、綿棒に加えて、心も体も癒やす緑茶や紅茶、さらには入浴剤や基礎化粧品まで、自由に選べるようになっていました。
部屋着もここに置いてありましたよ。
ただ、一点注意が必要なのは、エレベーターの数です。
ホテルにはエレベーターが2基しかないため、チェックインやチェックアウトの時間帯は特に混雑が予想されます。
そのため、この時間帯には少し余裕を持って動くことをおすすめします。
私はチェックアウト時は朝早めだったものの、エレベーターがなかなか来なかったり。
エレベーターに乗っても各階で停止したりするので、急ぐときは早めに行動すると良いですね。
エレベーターの天井がキラキラと夜空みたいでキレイでした。
部屋タイプ
東京グリーンパレスでは、いくつかの客室タイプが提供されています。
客室数は全238室。
以下が主な客室の種類です。
- シングル(セミダブル) – このタイプの部屋は面積が14.2平方メートルで、ベッドサイズは130×195cmです。落ち着いた内装と柔らかな照明が特徴で、ビジネスや個人旅行に適しています。
- ツイン – 面積が21.5平方メートルで、ベッドサイズは120×195cmの2台のベッドを提供しています。広めの窓から自然光が入り、明るく快適な空間を提供します。
- デラックスツイン – より広い面積の32.1平方メートルで、同じく120×195cmのベッド2台を備えています。3名様用にはエキストラベッドを設置することも可能です。
これらの客室は全て高速インターネット接続完備で、ビジネス利用にも適しており、全室で加湿機能付き空気清浄機や暖房便座付きウォシュレットなどの設備が整っています。
禁煙ルームの選択も可能です。
部屋の様子
チェックイン時に受け取ったカードキーで部屋に入ります。
今回私はシングルルームに宿泊しました。
部屋に入ったところ。
部屋に入った第一印象は「キレイ!」
全体的に茶色で統一されていて、落ち着く雰囲気です。
【部屋設備】
全室有線LAN及び無線LAN(Wi-Fi)対応・加湿機能付空気清浄機・暖房便座付ウォシュレット
壁掛テレビ、保冷庫(弱冷蔵)、ティファール社製電気ケトル(ポット)、マイナスイオンドライヤー、ズボンプレッサー、ナイティー(ズボンなしの寝巻き)、シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープ、ヘアブラシ/シャワーキャップ、歯ブラシ、カミソリ、綿棒、バスタオル、フェイスタオル、粉末スティック(お茶他)、セーフティボックス、スリッパ
【貸出品】
そばがら枕、毛布、爪切り、ワインオープナー、アイス枕、ソーイングセット、栓抜き、体温計、アイロン、車いす、台車
部屋に入ってすぐのところには鏡があり、ポットやカップなどがきれいに並んでいました。
グラスもあります。
その下に何かあるなーと見てみると、セーフティボックスですね。
あれ?そういえば冷蔵庫ってなかったのだろうか?
と今これを書きながら思って調べてみると、保冷庫があるようです。
この黒いのがそうだったのかな?
見もしてませんでした(笑)
部屋からの眺めも良さそうですよ。
今回は本当に寝るだけって感じだったので、外を眺めてぼんやり~とすることもなく。
あ、アメニティコーナーでもらってきた綿棒をベッドに置いたまま撮影してしまいました(笑)
私は柔らかいベッドは苦手なのですが、柔らかすぎず硬すぎずという感じで寝心地は良かったです。
ベッドサイドには時計や電源コードなども置いてあります。
寝ながらスマホを充電することもできました。
テーブルも広く、コンセントもありますし、鏡も見やすくて化粧がしやすかったです。
空気清浄機も備え付けてありましたよ。
(私は使っていませんが。)
水が入っていないので、使用時には水を入れるよう記載されていました。
ハンガーもあるし、全身が見られる鏡もあるので、身支度もバッチリ。
廊下を人が通り過ぎるときの話し声は聞こえましたが、隣の部屋の音は聞こえません。
快適に過ごすことができました。
お風呂・トイレ
お風呂はユニットバスですが、それほど狭くは感じませんでした。(シャワーのみ使用)
シャンプー・コンディショナー・ボディソープもそろっています。
アメニティコーナーにも置いてありましたが、持って行くのを忘れても安心ですね。
トイレの便座も温かく(コレ大事)
ドライヤーも備え付けられていたので、すぐに使うことができました。
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朝食はビュッフェ
東京グリーンパレスの朝食は、ホテルの「食彩厨房ジャルダン」で提供されています。
ここでは約30種類の和洋ビュッフェスタイルの朝食が楽しめ、料金は大人1,400円(税サ込み)です。
ビュッフェには、日本料理と洋食が含まれ、開放的な吹き抜けの空間で食事を楽しむことができます。
営業時間は朝7時から9時30分までです。
このレストランでは、日本料理とイタリアンが融合した創作コースも人気で、夜はディナーとしても営業しています。
また、プライベートな個室も用意されており、ビジネスランチや夜は大切なお客様とのお食事にも適しています。
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ホテル近くのコンビニや周辺情報
東京グリーンパレスの近くにはいくつかのコンビニがありますが、一番近いのはセブンイレブンです。
ホテルから徒歩1分ほどで行けました。
また、東京グリーンパレスの周辺には多様な飲食店があるのでランチやディナーにも便利ですよ。
ただ、麹町駅はビジネス街のようなので、14時までや17時からというお店が多かった印象です。
中途半端な時間帯だと空いていない飲食店が多いので、食事の予定は事前に決めておいた方がいいかもしれませんね。
東京グリーンパレスから日本武道館へのアクセス方法
東京グリーンパレスから日本武道館まで電車で行く場合、以下のように移動できます。
- 麹町駅(東京メトロ有楽町線)から乗車し、次の駅である永田町駅で下車します。
- 永田町駅で東京メトロ半蔵門線に乗り換え、九段下駅で下車します。九段下駅から2番出口を出て、日本武道館まで徒歩約5分です。
このルートは乗り換えが1回のみで、比較的簡単な移動ルートです。
イベントの開催日などは九段下駅周辺が非常に混雑することが予想されるため、時間に余裕を持って移動することをおすすめします。
また、東京グリーンパレスから日本武道館までは、距離が約1.5km程度で非常に近く、タクシーでの移動時間は約5分程度です(交通状況によります)。
料金の目安
- 初乗り運賃(1.052kmまで): 500円〜600円(地域により若干異なります)。
- 東京グリーンパレスから日本武道館までの距離は初乗り料金圏内のため、交通状況による追加料金がない限り 500円〜700円程度 で移動可能です。
もし大きなイベントなどで混雑している場合、移動時間や料金が変動する可能性があります。
そして、東京グリーンパレスから日本武道館までの徒歩で行く場合は、歩く速度にもよりますが約20分から30分程度で到着します。
地図を確認するか、GPS機能を使用するデバイスを利用して直接案内してもらうとよいでしょう。
東京グリーンパレスから東京ドームへのアクセス方法
東京グリーンパレスから東京ドームまで電車でのアクセス方法は以下の通りです。
- 麹町駅から出発: 東京グリーンパレスから最も近い麹町駅(東京メトロ有楽町線)から電車に乗ります。
- 飯田橋駅で乗り換え: 麹町駅から一駅乗った飯田橋駅で、JR中央・総武線に乗り換えます。
- 水道橋駅で下車: JR中央・総武線で一駅進むと水道橋駅に到着します。水道橋駅からは、東京ドームまで徒歩約5分です。
このルートは、乗り換えが1回のみで比較的シンプルで、東京ドームへのアクセスに便利です。
タクシーを利用する場合、東京グリーンパレスから東京ドームまでは約10分ほどで到着します(交通状況によります)。
料金の目安
- 初乗り運賃(1.052kmまで)を含めて、 1,000円前後 が一般的です。
- 混雑状況や信号待ちによる時間距離加算が発生すると、若干増える可能性があります。
最大でも 1,200円程度 と考えておけば安心です。
東京ドーム周辺はイベント時に混雑することが多いため、イベントスケジュールを確認して余裕を持った移動がおすすめです。
まとめ
東京グリーンパレスは、都心のビジネス街である麹町に位置し、抜群のアクセスと静かな環境が魅力のホテルでした。
麹町駅から徒歩1分という立地の良さは、観光やビジネスでの利用に最適です。
実際に宿泊して感じたのは、清潔感のある客室、無料アメニティの充実、そしてスタッフの丁寧な対応。
これらが揃うことで、快適で安心な滞在を楽しむことができました。
ただ、エレベーターの混雑や時間帯による待ち時間など、注意が必要な点もありましたが、それを上回る利便性や心地よさが印象的でした。
「アクセス重視だけど、快適さも譲れない」という方には、東京グリーンパレスは間違いなくおすすめのホテルです。
都心での滞在を検討している方は、ぜひチェックしてみてください!
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