結婚式二次会の欠席は失礼？断り方やお祝いはどうする？

結婚式の二次会に招待されました。

でも都合がつかなかったり、二次会のためだけに行くのも・・・なんてときもありますよね。

せっかく招待してくれたのに欠席するのは失礼なのでしょうか？

欠席する場合の断り方やお祝いはどうしたらいいのかについてお話します。

結婚式二次会の欠席は失礼？

結婚式の二次会に招待されたけど、さまざまな理由で二次会を欠席したい場合があります。

お祝い事だし断ったら失礼かもしれない・・・
と心配になりますよね。

ですが、やむを得ない事情のときは二次会のご招待をお断りするのは失礼でも非常識でもありません。

丁寧な断りの連絡で充分です。

無断欠席は非常識ですので連絡は必須です。

ただし、二次会当日の自分の行動をSNSに投稿しないように注意しましょう！

今は何でも気軽に投稿してしまうこともあるかと思います。

新郎新婦とSNSでつながっていなくても、共通の知り合いや、どこから伝わるかわかりません。

「二次会を断って遊んでたなんて・・・」
と気を悪くしてしまう人もいます。

それが理由で今後の付き合いが気まずくなるのもツライですよね。

人間関係のためにも、二次会の当日はSNSの投稿を控えるように心がけましょう。

結婚式二次会の断り方は？

二次会を欠席するときは、わかった時点で早めにお断りの連絡をするのが礼儀です。

などの理由は嘘をつく必要はないので、そのまま伝えても問題はありません。

などの理由ももちろんあると思います。

おめでたいことにマイナスな理由は伝えるべきではないので避けるようにしましょう。

「どうしても都合がつかない」などの理由にしてお断りします。

何の予定なのかまで具体的に述べる必要はありませんが、丁寧に伝えることが大事です。

万が一、二次会の前日や当日に体調不良や不幸事などで急遽キャンセルをする場合は、とにかく早く連絡しましょう。

そういった場合には正直に理由を伝えます。

無断欠席はもってのほかです。

直接会って伝えられるのが印象も良く丁寧ですが、結婚式の準備で新郎新婦は忙しくしているため、会う都合がつかないこともあります。

二次会の招待がメールで送られてきた場合は、メールで返事をしても問題はありません。

文面に必ず入れ、「本当は行きたかったのに残念ながら」という気持ちを丁寧に伝えるようにします。

親しい友人の場合はそれほどかしこまらなくてもいいですが、文章だと気持ちが伝わりにくいこともあるので言葉づかいや内容には気をつけましょう。

また、幹事に出欠の返事をするよう指定されている場合には、幹事さんへの連絡もお忘れなく！

結婚式二次会を欠席 お祝いはどうする？

結婚式の二次会は基本的には会費制で行われるものなので、お祝いのプレゼントは不要です。

最初からお断りしていた場合は特に気にすることはありません。

プレゼントを贈ったらいけないわけではないので、関係性や個人の気持ちで判断するといいですね。

高価な物だとかえって気を使わせてしまうので、あまり高すぎない金額のものが望ましいです。

新郎新婦は結婚式の当日はもちろん、その前後は忙しくて家を空けることも多くなるので、受け取れるタイミングで届くよう配慮しましょう。

参加予定だったのに急に不参加になってしまった場合は、キャンセル料が発生するか確認しましょう。

二次会は会費制なので、新郎新婦や幹事に迷惑をかけないためにも会費を支払うようにします。

受け取ってもらえない場合には、お祝いの品物を贈ってはいかがでしょうか。

誠実な対応を心がけると、相手もいやな気持ちにはならないですよね＾＾

まとめ

結婚式の二次会は披露宴にくらべると厳しいマナーは特にありません。

ですがお祝い事ですし、新郎新婦にとっては大切な場です。

欠席することは失礼にあたりませんが、たとえ親しい間柄だとしても相手を思いやって丁寧な対応をするよう心がけましょう。

結婚式二次会に出席する場合の服装についてはコチラをご参考ください。