デロンギのオイルヒーターは何年持つのかについて紹介します。
また、デロンギのオイルヒーターの寿命と買い替えのタイミングについても解説しますね。
デロンギのオイルヒーターは、冬場の定番暖房器具になってきました。
その大きな魅力は、ほぼメンテナンス不要で安全に使えること。
でもいつまで使えるか、その耐久年数がちょっと分かりにくいんです。
そこで、デロンギのオイルヒーターがそろそろ買い替え時かどうかのサインを6つご紹介します。
これからデロンギのオイルヒーターを購入しようと思っている方にも役立つ情報ですよ。
デロンギのオイルヒーターは何年持つ?
デロンギのオイルヒーターの使用寿命については、具体的な基準はほとんどないんです。
それは、どんな風に使うか、どれだけ頻繁に使うかによって寿命が変わるからなんですね。
メーカーであるデロンギの公式サイトには、「ご使用いただく環境や頻度等により異なるため、耐用年数は定められておりません」と記載されています。
一般的にオイルヒーターは10年以上使えることが多く、良い状態が保てれば20年を超えることも。
他の暖房器具、例えば電気ストーブやエアコンと比べると、オイルヒーターは平均的に長持ちする傾向にあります。
加えて、メンテナンスがほとんど不要というのも、オイルヒーターの大きな魅力の一つですね。
デロンギのオイルヒーター 寿命サインと買い替えのタイミング6つ
デロンギのオイルヒーターは長持ちして、ほとんど手間がかからない暖房器具なのが魅力です。
使い方によって寿命が変わるので、いつ新しいものに替えるべきかは一概には言えません。
そこで、デロンギのオイルヒーターの寿命が近づいているかもしれないサインを6つご紹介しますね。
温まり具合の変化
デロンギのオイルヒーターが以前より温まらなくなった!という場合は致命的。
オイルヒーターの効果が落ちてきたら、寿命かもしれません。
オイル漏れ
オイルヒーターからオイルが漏れている場合は、すぐに使用をやめて新しいものに交換しましょう。
オイル漏れは火事の原因になり得ます。
異臭の発生
異臭が感じられる場合も、オイル漏れが原因かもしれません。
早めの買い替えを検討してくださいね。
電源の不安定さ
オイルヒーターの電源が頻繁に切れる場合、電気系統に問題がある可能性があります。
販売店に相談するか、新しいものを検討しましょう。
電源コードの劣化
電源コードが劣化している場合は火災のリスクがあるため、新しいオイルヒーターへの交換が推奨されます。
異音の発生
オイルヒーターからの異音は内部の故障を示唆しています。
これも寿命のサインの1つです。
これらの兆候に気づいたら、安全を考慮して新しいオイルヒーターへの交換を検討しましょう。
また、処分方法は自治体によって異なるので、廃棄する際には地元の規則に従ってくださいね。
デロンギのオイルヒーター寿命と買い替えのタイミングについてまとめ
デロンギのオイルヒーターの寿命サインと買い替えタイミング6つについて解説しました。
使用環境や使用頻度によって異なるため耐用年数は決まっていません。
実際にデロンギのオイルヒーターを使っている方は10年以上使っていることも多く、良い状態が保てれば20年を超えることも。
オイルヒーターの買い替えタイミング6つは以下のとおりです。
- 温まり具合の変化
- オイル漏れ
- 異臭の発生
- 電源の不安定さ
- 電源コードの劣化
- 異音の発生
オイルヒーターは長く使えてメンテナンスも簡単で、そのメリットはたくさんあります。
ただし、長持ちするゆえに、いつまで使えるかを見極めるのが難しいこともあるんですよね。
電気とオイルを使うオイルヒーターは、間違った使い方や寿命を過ぎた使用が火事の原因になることも。
もし何か異常を感じたら、すぐに使うのをやめて専門家に相談するか、新しい製品への買い替えを検討しましょう。
そうすることで、安全で心地よい冬の日々を過ごせますよ。
>>>デロンギのオイルヒーターを古い木造住宅で使ってみた感想はコチラの記事で紹介しています