白や薄い色の日傘は汚れが目立ちやすいです。
気づいたら汚れが付いていた!なんてことも・・・
だからといって毎年買い替えるわけにもいきませんし、お気に入りのものは長く愛用したいですよね。
そこで今回は、白い日傘を少しでも長持ちさせるために、お手入れの仕方や保管方法についてお話しします。
白い日傘を汚れにくくするコツ!
日傘は紫外線による傷みや空気中の汚れなどが付着しているので、毎日使っていると知らず知らずのうちに蓄積されています。
特に白い日傘は汚れが目立ちやすいのですが、お手入れをして少しでも長持ちさせたいですね^^
日常の使い方にも少しだけ気をつけてみましょう♪
日傘はベルトを持ってたたむ
つい手で握りしめるようにしてクルクルと巻いてしまいがち・・・
そうすると、手についた汚れや汗などを生地にこすり付けた状態になるので要注意です!
外に置きっぱなしにしない
外に置いたままにしていると日焼けや色あせの原因になるので、明るい場所に置きっぱなしにしないよう気をつけましょう。
濡れたら日陰できちんと乾かす
晴雨兼用の日傘は突然の雨にも対応できて便利ですよね。
濡れたらきちんと乾かしていますか?
水滴をある程度落としてから直射日光が当たらない日陰で広げて干します。
水滴を落とす時に、地面に傘の先端をトントンしたり、持ち手を回してバサバサするのも傘を傷める原因になります。
これもついやってしまうので気をつけましょう^^;
時々、洗剤を使って洗う
日傘を洗ったことはありますか?
汚れが落ちてスッキリしますよ^^
ただし、洗えない日傘もあるので要注意です!
日頃の扱いや簡単なお手入れで、お気に入りの日傘を長持ちさせたいですね^^
日傘が焼けて色あせてしまった場合は直りません。
買い替えの時期がきたということですね。
もしくはそのまま使いましょう(ノ∀`)
日傘選びのポイントについてはコチラもぜひご覧ください。
日傘の簡単な洗い方は?
日傘は気づかないうちに汚れているので、そのまま収納すると翌年も汚れが気になってしまいます。
夏が終わって収納する前に、一度洗ってみてはいかがでしょうか?
次のシーズンはまた気持ちよく使うことができますよ^^
早く乾かすためにも晴れた日に洗ってみましょう♪
日傘には洗えるものと洗えないものがあるので、洗う前に必ず洗濯表示を確認してくださいね。
絹製のものや細かいレースのもの、PU(ポリウレタン)コーティングされているものなどは洗うことができません。
~用意するもの~
- 日傘
- 洗濯用ブラシ
- スポンジ
- おしゃれ着用洗剤(エマールやアクロンなど)または 中性洗剤
スポンジで軽く叩くように洗うのがコツです。
強くこすると生地を傷める原因になります。
内側外側ともに洗い終わったら、洗剤が残らないようしっかり洗い流します。
金属部分は水気が残っていると錆びる原因になるので、1本1本丁寧に出来る限り水気を拭き取りましょう。
日に当てると色落ちや黄ばみの原因になってしまうので、必ず日陰で乾かします
また骨の部分の錆びを防ぐため、必ず風通しのよいところで干します。
汚れは時が経つにつれて取れにくくなるものなので、早めに落としてしまいましょう^^
日傘の保管方法は?
日傘を洗ってよく乾かしたあとは、太陽や蛍光灯の当たらない場所に収納します。
湿気が少なくて暗い場所がおすすめです。
この時、日傘は紙に包んでおくとより良いです。
紙は色落ちしない通気性の良いものを選びましょう。
気になるようなら乾燥剤や防虫剤と一緒にくるんでもOK。
和紙や包装紙などは100均のラッピングコーナーなどにも売っていますよ^^
ビニール袋はムレてしまうのでNGです!
まとめ
手間をかけるのは面倒かもしれませんが、しっかりお手入れをして お気に入りの日傘を少しでも長く使いたいですね^^
どうしても自分で洗うのは面倒!という方や、自分で洗うのが心配な方は、クリーニングに出すのも手ですよ。
1000円ぐらいが相場で、とても綺麗になって返ってくるようです。
傘のクリーニングを受け付けていない場合もあるので、お店で確認してみてくださいね。